国際コミュニケーション学科

国際コミュニケーション学科

王 志英

研究活動

 中国の陝西省安康市に生まれ、1981年 9月西安外国語大学に入学した。専攻は日本語であった。 93年から日本で留学しながら、中国語を教えていた。修士課程は京都教育大学で、96年に京都大学人間・環境学研究科に編入学し、 2001年「命令・依頼表現についての中国語と日本語の対照研究」という博士論文を完成し、人間・環境学博士号を取得した。現在中国語教育について研究し、認知言語学の立場から分かりやすく、面白く中国語の文法を説明し、しゃべれる中国語、すぐに使える中国語の教え方を工夫する。体を使って、中国語を覚えてもらおうと中国語の教授法についてもこれから研究しようと思っている。

教育活動

 ベーシック中国語Ⅰ・Ⅱ、中国語中級Ⅰ・Ⅱ、中国語学概論Ⅰ・Ⅱ、問題発見演習Ⅰ・Ⅱ、中国語観光通訳Ⅰ・Ⅱなどの科目を担当している。高校の出前講座で国際交流、国際理解の面から、中国の文化と日本の文化の違いについて講義している。

所属学会

中国語学会、沖縄外国文学会、関西認知言語学会

上地 幸市

 立中学校の体育教師として10年間勤務し、琉大附属中学校開校の年、文部教官として採用され7年間勤務した。その後、県教育庁那覇教育事務所・県保健体育課、那覇市教育委員会指導主事として10年間、教育行政職に携わった。

 那覇市の銘苅小学校新設に伴い、初代校長として3年間勤務した後、古蔵中学校長として4年間勤務し退職、現在に至る。

 本学では、教員を目指す学生を対象に教職論や特別活動の理論と方法及び生徒指導論、教職入門セミナー、教育実習、教職実践演習を担当している。学校現場では、教職を目指す学生に対して、次のようなことを期待している。

 「『教師になる』という強い意志を持って学び続け、児童生徒との豊かな関わりを通して、ともに成長し合い高みを目指す人材」

 このような学校現場の意を体して、学び続ける人材、実践的指導力を有する人材育成に微力ながら尽力していきたい。

伊藤 丈志

研究活動

 専門は、ことばを研究する言語学(linguistics)。特にことばが実際に用いられる状況で、どのような形式で、どのような働きをするのかということを重視した言語研究を行っている。これは語用論(pragmatics)という言語学の下位領域である。例えば、挨拶ことばを考えてみると、家族に対し「おはようございます」とはいうけれど、「こんにちは」とか「こんばんは」とは言わない。同じ挨拶言葉であっても使われる状況が異なるのである。これは私たちが挨拶言葉を使う際に頭の中で何か意識したり、気をつけたりしていることがあるからだと想定される。こういうことを研究する分野が語用論(pragmatics)という分野である。

教育活動

英語学概論、英語習得法、英語リテラシー、専門演習、問題発見演習などの科目を担当

所属学会

日本言語学会、日本英語学会、日本語用論学会、大学教育学会、初年次教育学会など

学外活動

 高校生、中学生を対象に、「英語のTVコマーシャルから異文化社会を考える」「英語学習法のトレンド(英語入門1)」などのテーマで出前講義を行ったり、進路説明として「語学を活かす職業」を紹介する講師も行ったりしている。

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