沖縄大学

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学科紹介


社会福祉専攻

更新日:2012年02月17日

≪社会福祉専攻≫

児童福祉や高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉、精神科病院、行政、その他の福祉領域で活躍する社会福祉士(ソーシャルワーカー)および精神保健福祉士の養成を目指します。
≪主な資格≫
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験資格
中学校社会科教諭、高校教諭(公民・福祉)
≪主な卒業後の進路≫
病院、社会福祉協議会、介護保険施設、児童福祉施設、障がい者福祉施設、障がい児福祉施設、福祉事務所、児童相談書などの行政機関、医療保険施設・精神科病院などの精神障がい者社会復帰施設、中学校教諭(社会科)高等学校教諭(公民・福祉)


Admisshions policy アドミッション・ポリシー 私たちは、こんな学生を求めています。

1.誰もが「幸福感の持てる生活状態」を持てるような社会を実現したいと真剣に考えている学生を求めます。
2.コミュニケーション能力がある学生を求めます。社会福祉士などのような対人援助に携わる人には、豊かなコミュニケーション能力が求められているからです。複数面接を行うのはそのためです。
3.社会福祉の専門知識・能力を身につけ専門職として活躍したいと真剣に考える学生、及び精神的課題を抱える人のサポートを真剣に考える学生を求めます。


Diploma Policy ディプロマ・ポリシー 私たちは、こういう学生を育てます。

1.人の話に耳を傾け、受けとめ、呼応する能力を身につける。
2.人とかかわることで、自分を知り、他者と自分を大切にすることができる。
3.実際の活動や経験をふりかえり、問題を発見し、改善することができる。
4.沖縄において共生社会を実現するために、「地域に根差した福祉活動」に寄与することができる。
5.幅広い教養と人間の権利を尊重する専門的な知識・倫理を身につける。
6.さまざまな人や組織と協力して共に生きる社会の実現に、主体的に参加し貢献することができる。


「社会福祉士」の仕事

 社会福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づく国家資格です。社会福祉士の仕事をひと言であらわすと、「人びとが、安心して生活を送ることができるように相談や助言などを行うこと」です。高齢者や障がい者など身体的または精神的な理由から日常生活を送ることに支障がある人、様々な事情のため家族と共に暮らすことのできない児童、病気やけがの治療に伴う不安を抱える人、経済的に困難な状況にある人、地域で孤独に生活している人びと等の相談に応じ、助言や制度・サービスの紹介、連絡・調整等をとおして、その人の意思を尊重して生活を守り、自立を支援することが社会福祉士の役割です。このような役割をもつ社会福祉士は、高齢者福祉施設、地域包括支援センター、知的障がい・身体障がい者等に関連する福祉施設、病院、社会福祉事務所、社会福祉協議会等で相談援助の業務に従事しています。
福祉文化学科・准教授 玉木千賀子


「精神保健福祉士」の仕事

 精神保健福祉士とは、従来精神医学ソーシャルワーカーと呼ばれ、1950年代より主に精神科病院で働いてきました。1997年に国家資格化され、その名称を精神保健福祉士と変えました。精神保健福祉士の業務は、精神障がい者やその家族が抱える生活問題や社会問題の緩和・解決、社会参加に向けての相談、支援活動を行うことです。社会福祉学を学問的基礎とし、精神医学などの専門的知識も求められます。近年、うつ病、自殺など国民のメンタルヘルスに対する関心が高まってきました。メンタルヘルスの領域は、精神保健福祉士の持つ専門性が今後も更に期待される分野です。主な就職先は、精神科病院や精神障がい者関連の福祉施設で、高齢者の認知症の分野や行政への就職も増えています。今後は、さらに職域の拡大が見込まれています。
福祉文化学科・准教授 名城健二