沖縄大学

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センターの紹介


マルチメディア教育研究センターについて

更新日:2011年02月10日

 沖縄の産業振興策の一つとして、「マルチメディア・アイランド構想」がありますが、わが沖縄大学でもその一翼を担うべく、「沖縄大学マルチメディア教育研究センター」の設立を計画しました。
 これまでのコンピュータ・リテラシーのみの教育から一歩も二歩も進んだ教育を提供する、とくに文系の学生にも可能な範囲のマルチメディア、ネットワーク技術者の育成に力を入れることを目的としています。また研究分野でも、マルチメディアに直接関連のあるテーマはもちろん、文系の研究においても研究手法にマルチメディア技術を広く活用すれば、これまでに見られなかった新しい分野の成果が期待できます。

提供するカリキュラム

1. 情報リテラシーI・II
   ・パソコン・オペレーティングシステム
   ・インターネット
   ・ワープロソフトの基礎
   ・表計算応用
   ・WWW検索法
2. マルチメディア演習
3. ネットワーク概論・ネットワークシステム構築論
4. データベース入門・データベース実践


設備

 多目的教室にはマルチメディア教育設備(オーディオ、ビジュアル、デジタル投影設備など)を設置し、一般教育、コンピュータ教育、講演会などに利用しています。二つの小講義室にそれぞれ40台の最新型のネットワーク接続したコンピュータを設置し、学生のコンピュータ演習と公開講座などの研修に利用しています。
 ゼミ室およびマルチメディア機器室にはマルチメディア教育研究に必要な機器(高性能マルチメディア・パソコン数台(マッキントッシュを含む)、研究用ワークステーション数台、ネットワーキング接続用装置類、CD-RW、CD-R、フルカラースキャナー、高性能デジタルカメラ、高性能デジタルビデオカメラ、マークリーダ、3Dソフトウェア、フォト・レタッチ・ソフトウェアなど)を備えています。


column「マルチメディア・アイランド構想」とは

 わが国の産業をとりまく状況は大きく変化しつつある。国際的な大競争時代を迎えるなか、類例を見ない急速な高齢化や小子化、生産活動の高コスト化など重大な課題に直面している。経済活力の維持・向上のためには、既存産業の高付加価値化、新規産業の創出などの経済変革が強く求められている。こうしたなかで、情報通信産業は高い成長と新規雇用の創出が見込まれる産業として、また、既存産業の活性化に寄与する新たなリーディング産業として期待されている。平成6年、政府は「高度情報通信産業社会推進本部」を設置し、政府が一体となって情報通信の高度化を推進する体制を設置した。
 沖縄県は、国の各種マルチメディア関連施策を受けて、「情報通信産業の集積」を中心とした「マルチメディア・アイランド構想」を提唱。沖縄を我が国が目指す21世紀の新産業創出及び高度情報通信産業社会の先行的モデル地域として位置づけ、様々な情報通信施策を集中的に実施し、くるべき新時代の産業・経済・社会を実現し、我が国の道標となることを目指している。
 また情報通信産業の集積による自立的な経済発展と共に、県民生活の向上を図り、さらにアジア・太平洋地域の情報通信ハブとして機能する「国際都市沖縄」を形成し、アジア太平洋全体の情報通信の高度化を図ることとしている。