成定 洋子

研究活動

 これまで、沖縄をめぐる社会・文化変容に関する文化人類学的研究を中心とした研究活動を行ってきました。特に、ジェンダーやセクシュアリティという分析枠組を通じて、社会・文化の変容とその意味について検討しながら、自己と他者を共に大切にすることのできる共生社会の可能性と課題を探求したいと思っています。現在は、「沖縄本島における歓楽街と都市の変容」と「日英のシェア居住における主体形成」に関する文化人類学的研究を行っています。

教育活動

 「沖縄の文化I・II」「文化人類学入門」(以上、大学)、「沖縄文化研究特論I」(大学院)などを担当しています。「文化」について考えることは、「文化」を非歴史的・地政学的に固定化してしまうことなく、「文化」をめぐる複雑性と政治学を開示していくことのできる、困難であるかもしれませんが、重要で意義深い作業であると考えています。受講者の皆さんと一緒に考える時間を大切にしながら、議論を作り上げていく喜びを分かち合うことができればと願っています。

所属学会

日本文化人類学会、日本女性学会、日本移民学会、沖縄民俗学会
The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences

学外活動

働く女性の全国センター(2010年度~現在に至る)

小平市男女共同参画推進審議会委員(2012年度~2013年度)

総合地球環境学研究所共同研究員(2013年度~現在に至る)

著作・論文
  • ○成定洋子、2010年、「『ジェンダーの視点』から生まれる関係性:沖縄の女性関連施設における労働過程に関する一考察」冨山一郎・森宣雄(編著)『現代沖縄の歴史経験:希望、あるいは未決性について』、青弓社、209-234頁。
  • ○Narisada, Yoko. 2011. Consumer culture in a public sector women’s organization.『金城学院大学論集:社会科学編』第8巻第1号、216-238頁。
  • ○成定洋子、2012年、「他者と住まう:英国における共住の実践」『アリーナ』(中部大学)、第14号、262-264頁。
  • ○成定洋子、2013年、「女性の被害とケア」宿谷晃弘・宇田川光弘・河合正雄(編著)『ケアと人権(人権Q&Aシリーズ)』、成文堂、61-68頁。
  • ○伊藤一郎、遠座知恵、竹内伸子、成定洋子、西村圭一、2013年、『東京学芸大学の学生の理数系科目に関する意識調査報告書』、東京学芸大学。
所属: 
氏名: 
成定 洋子
氏名アルファベット: 
NARISADA Yoko
写真: 
主な担当科目等: 
文化人類学、ジェンダー論
専攻: 
文化人類学、ジェンダー論
最終学歴: 
エジンバラ大学大学院博士課程修了 PhD(社会人類学)
学位: 
PhD(エジンバラ大学大学院・社会人類学)