上地 武昭

研究活動

 日本は少子超高齢人口減少社会である。現在約13,000万の人口を有する日本が100年後に100年前の明治維新と同じ人口(約3,000万人)になることが予見されている。しかも、65歳以上の4人に1人が認知症、もしくは予備軍になると厚労省の研究班は予想している。沖縄は離島県であり更に有人の離島を抱えている。沖縄県は全国でも数少ない人口増加県であり、全国が人口減少化に転じている中、沖縄はしばらく人口増加が続くが、離島においては人口減少が進でいる。一方沖縄の市街地域は戦後の復興計画との関連もあり地域組織化が進まず、地域コミュニティの崩壊が進んでおり、そこで起こっているのは孤独死の増加である。スポーツを通して介護保険にお世話にならない健康で元気な高齢者の育成支援をするとともに認知になっても安心して生活できる福祉コミュニティの構築を学生や地域住民と一緒にNPO活動を通して実践研究していきたい。

教育活動

 親の所得格差は学歴格差につながる。沖大の学生達は厳しい家計をやりくりしながら一生懸命に勉強をしている学生が多い。しかし、学費を捻出するバイトに精をだし学習意欲をなくしたり、学校にこれなくなる学生も多々居る。本校の学生はどちらかというと教室での座学よりも現場での実習や演習等が好きである。学生達と学内学会の運営にかかわったり、一緒に那覇マラソンへ出場したり、ゼミ生と離島へ出かけたり、海外へ出かけたりしながら地域福祉の実践やボランティア活動に邁進していきたい。

(担当科目と学内活動)

「地域福祉の理論と方法」「健康・福祉キャリアパス」「市民社会とボランティア」「福祉科教育法」など

福祉文化学科実習委員会委員 福祉文化学科国試対策委員会委員 女子バレーボール部顧問 沖大手話サークル顧問 沖大ボランティアサークル顧問

所属学会

日本地域福祉学会  日本福祉教育・ボランティア学習学会  日本社会福祉学会

学外活動

沖縄県障害者スポーツ指導員連絡協議会 沖縄県共同募金会評議員 社会福祉法人沖縄県社会福祉事業団評議員 那覇市民生委員推薦会委員 那覇市社会福祉協議会評議員 沖縄県広域介護保険連合会介護認定審査会

著作・論文

「戦後沖縄における集落自治と字公民館の展開」p136-156 小林文人共著『東アジア社会教育研究8号』2003,8月

「地域福祉の推進に求められる福祉コミュニティの構築に向けた沖縄シマ公民館の活動実践事例についての一考察」P17~34 『沖縄の字(集落)公民館研究 第2集』2004年3月 「地域福祉の推進と市町村社会福祉協議会の役割」 『沖縄の字公民館における地域福祉・社会教育の推進と青年の自立支援に関する研究 』 文部科学省研究助成費 2008年3月

氏名: 
上地 武昭
氏名アルファベット: 
UECHI takeaki
写真: 
主な担当科目等: 
地域福祉論、 地域福祉計画論
専攻: 
地域福祉論、地域福祉計画論
最終学歴: 
社会福祉修士 日本社会事業大学大学院
モットー: 
思考は現実する!
学位: 
社会福祉修士、日本社会事業大学大学院
生年等: 
1953年10月23日生