須藤 義人

研究活動

 個人的な研究としては、科学研究費で、『琉球諸島における「棒踊り系芸能」の舞踊学的研究』、『琉球諸島における「弥勒神」の図像学的研究』という調査をずっとしてきました。キーワードとなるのは、民俗芸能、仮面仮装、祭祀空間、来訪神儀礼、口承伝承、無形文化遺産などですが、このような専門用語の羅列をしても、実態とは異なるので、イメージは湧きにくいのは当然だと思います。簡単に言えば、自然と人がどのように関わってきて、祭りや祈りをして生きてきたのか……、そして、その継承をどうしていくのか……を映像と文字によって記録して研究しているということです。

教育活動

 子ども文化論、子どもとメディア、映像文化論、問題発見演習、専門演習などを講義で担当しています。「教員志望者以外を募集」と銘打っているためか、ゼミ生は少人数制になっています。実技では図画工作も担当することになっています。

所属学会

 民俗芸能学会、比較文明学会など入っていますが、近年は学会発表をあまりしていません。他に学会に3つほど入っていましたが、義理と社交的な関係で入っただけで、現在も名簿があるか分かりません。おそらく学会の厳かな雰囲気が苦手だからかもしれません。そういう意味では、孤独が好きなのかもしれません。

学内活動

 地域研究所・地域共創センターの企画運営を担当して、土曜教養講座や移動市民大学を少しだけ手掛けています。また、大学基準協会向けの自己点検評価や中長期経営計画など書いてみて、こども文化学科や社会貢献・地域連携に関して携わった経験を想起しながら、文字を選びつつ、ほどよい形にするために頭を掻き掻きやってきました。「伝える」という作業は、学内活動でも重要だと思っています。

学外活動
  • ・早稲田大学国際言語文化研究所(招聘研究員として科研費申請を担当しました)
  • ・沖縄映像文化研究所(NPO解散を行い、その後は最小限の協力しています)
  • ・浦添てらこや(活動停滞ぎみですが、鎌倉てらこやには学生を派遣しています)
  • ・京都大学こころの未来研究センター共同研究員(比較文明学会関係での発表以降は、関わりが停滞気味です)
著作・論文

 著書に『久高オデッセイ~遥かなる記録の旅』(晃洋書房)、『マレビト芸能の発生~琉球と熊野を結ぶ神々』(芙蓉書房出版)があります。なぜか3・11の前後に、この2冊が出ました。その後は筆に力がなく、執筆が滞っています。共著には『共生と循環のコスモロジー~日本・アジア・ケルトの基層文化への旅』(成文堂)や『世界遺産・聖地巡り~琉球・奄美・熊野・サンティアゴ』(芙蓉書房出版)などがあります。論文は着任したての頃はよく書いていましたが、最近は本をまとめることに集中しています。論文のような断片も重要ですが、総体としてのイメージ群のかたまりを、多くの人に知っていただきたいからです。

氏名: 
須藤 義人
氏名アルファベット: 
SUDO Yoshihito
写真: 
主な担当科目等: 
映像文化論、映像民俗学、比較基層文化論
専攻: 
映像文化論、映像民俗学、比較基層文化論、民俗芸能論
最終学歴: 
早稲田大学(沖縄県立芸術大学大学院後期博士課程をドロップアウト中です)
その他基本情報: 
最終学歴 早稲田大学(沖縄県立芸術大学大学院後期博士課程をドロップアウト中です)
モットー: 
かんながら
学位: 
学士(早稲田大学)
生年等: 
1976年