高良 勉

研究活動
  1. 1)1978年~2009年
    私は、1978年から定年退職するまで主に県立高校の理科(化学)の教諭を勤めてきた。県立沖縄ろう学校から、泊高校定時制、小禄高校、普天間高校、南風原高校、南部商業高校と歴任してきた。特別支援学校から始まって、定時制高校、全日制高校、職業専門学校と、全ての種類の高等教育機関の現場で教える体験をした。そして、理科教育を行いながら琉球弧の自然環境を研究し、その保護活動について学び実践してきた。
  2. 2)詩人・文学者として
    一方、私は夜の時間を活用して詩・文学を研究し創作・発表してきた。これらの作品は「詩集」や「評論集」として刊行されている。沖縄で詩・文学を創作、研究するためには、その作品の内容や背景となる琉球弧の自然と歴史や文化を深く研究し理解しなければならない。私は、その姿勢で琉球弧の自然や歴史、文化を学んできた。
  3. 3)1997年~2001年
    私は沖縄県教育庁文化課へ出向した。史跡整備係として沖縄県の文化財の保護、整備、活用について研究し実践する。と同時に、世界遺産係の一員として沖縄県の文化財を世界文化遺産に登録する事業に携わった。そして、これらの文化財は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として2000年に世界遺産へ登録され、現在も保護、活用が進んでいる。
  4. 4)2002年~2007年
    沖縄県教育庁文化課・史料編集室へ出向し、『新沖縄県史』の編集事務に参画する。主に考古編と沖縄戦編を担当した。そして、2003年12月に『沖縄県史 各論編2 考古』が発刊された。また、沖縄戦編からは「資料編」が刊行されている。
  5. 5)2009年~
    高等学校教諭を退職後は、主に沖縄大学地域研究所の特別研究員として活動している。地域研究所では、世界遺産班とアイヌ民族との交流班に所属してきた。
教育活動

沖縄大学地域研究所主催の土曜教養講座の、講師やパネリストを勤める。

所属学会

沖縄民俗学会、世界遺産フォーラム

学外活動

琉球歴史研究会、詩誌『KANA』同人、思想同人誌『うるまネシア』同人、『けーし風』同人

著作・論文

第1詩集『夢の起源』(オリジナル企画、1979年)

第2詩集『岬』(海風社、1984年)、第7回山之口貘賞受賞

第1評論集『琉球弧・詩・思想・状況』(海風社刊、1988年)

第3評論集『琉球弧(うるま)の発信』(御茶の水書房、1996年)

評伝『僕は文明を悲しんだー沖縄詩人山之口貘の世界』(彌生書房、1997年)

岩波新書『沖縄生活誌』(岩波書店、2005年)

NHK生活人新書『『ウチナーグチ(沖縄語)練習帖』』(NHK出版、2005年)

共著『沖縄をどう教えるか』(解放出版社、2006年)

共著『他者との出会い』(東京大学出版会、2007年)

第8詩集『ガマ』(思潮社、2009年)

第9詩集『高良勉+アルフレッド・アルテアーガ詩選』(サウダージ・ブック、2009年)

第4評論集『魂振り―琉球文化・芸術論』(未來社、2011年)、第46回沖縄タイムス芸術選賞・大賞受賞

所属: 
氏名: 
高良 勉
氏名アルファベット: 
TAKARA Ben
写真: 
主な担当科目等: 
理学部化学科、詩・文学、文化学
専攻: 
理学部化学科、詩・文学、文化学
最終学歴: 
理学士(静岡大学理学部)、高等学校先週教諭(沖縄県教育委員会)
学位: 
理学士(静岡大学理学部)、 高等学校専修教諭(沖縄県教育委員会)
生年等: 
1949年生