「第12回さがの映画祭」にて小渡佑希子さん(国際コミュニケーション学科・2年次)の作品が最高賞含む3冠を受賞!

「第12回さがの映画祭」にて小渡佑希子さん(国際コミュニケーション学科・2年次)の作品が最高賞含む3冠を受賞!

2016.02.08

京都の龍谷大学で1月23日、24日の両日に、聴覚障がい者らが作る映像作品コンクール「第12回さがの映画祭」が開かれ、国際コミュニケーション学科2年次の小渡佑希子さんが制作した「ゆいまーる寺子屋」が最高賞の「大賞」、来場者が選ぶ「会場特別賞」、40歳以下の応募者に贈られる「深川勝三・陸賞」に選ばれ、見事3冠を獲得しました。

 

このコンクールは、聴覚障がい者が制作した映像を公募・紹介することで聴覚障がい者の放送・映像活動を推進し、メディア社会への平等参加を図り、情報バリアフリーをめざすことを目的として京都・嵯峨野で平成16年から始まり、今回で12回目を迎えました。

 

国際コミュニケーション学科 2年次 小渡佑希子さん (那覇商業高校出身)

―映画祭に出品したきっかけは?

現在履修している「放送業務実践入門・演習(具志堅勝也先生)」の講義の中で課題テーマがありました。そこで私は、中学校3年生から約4年間通った聴覚障がい者のための塾「ゆいまーる寺子屋」を考えました。

 

―どういった作品?

自身も聴覚障がいである桑江彩子さんが運営している「ゆいまーる寺子屋」は、同じ聴覚障がいを持つ中高生に勉強を教える塾です。そして、そこに集まる中高生にとって、勉強以外のことも相談できる大切な居場所を記録した、ドキュメンタリー作品です。

 

―作品作りで大切にした部分はどんなところ?

大切なポイントは2つあります。一つ目は、聴覚障がい者も一緒に楽しく見て頂けるように字幕を付けました。また、2つ目は、「ゆいまーる寺子屋」のような塾は、県内に一か所しかないので、もっと増えてほしいという思いを込めて作ったことです。

 

―最高賞を含む3冠を頂いた気持ちは?

作品作りを教えて頂いた具志堅先生と、支えてくれた皆さんのおかげで、3冠を頂くことが出来ました。本当に感謝しています。審査員や来場者の方に「ゆいまーる寺子屋」について伝える事が出来て嬉しいです。今後、2作品をまた応募したいと思っています。