1998年5月1日、沖縄海区漁業調整委員会主催の公聴会(那覇会場)で、公述人となった池味土地改良区理事長は、沖縄県漁場計画案上の漁場が、この工事から流出する土砂によってモズク養殖が困難になったのなら、その漁場にモズク養殖などを行う特定区画漁業権を設定すべきではなく、ほかの海域に設定してほしい旨公述した。
その後、同委員会は、県案どおり答申。
写真:1998年6月5日(金)撮影。この日まで私は、このような道路(伊計島につながる県道)の冠水現象に気がつかず、土地改良事業工事に伴う土砂など赤土は、土地改良工事中の造成農地中央を走る道路から海岸に直結する道路を経て海岸に流出するものとばかり思い込んでいた。ここに掲載される写真構成は、そのような誤りに近い一面的な判断に立っている。
その冠水現象は、写真上の左端奥に、土地改良工事中の造成農地からの雨水が集中する「沈砂池」からの出水によるものだった。
