「県営水質保全対策事業」の内実(番外編-上、下へつづく

ダムの下方からの赤土流出

1999年5月10日(月)午前10時30分頃


 

 最終「沈砂施設」の堰(ダム)をオーバーフローはしていないが、その堰の下方、その中央付近から赤土など泥水が勢いよく湧出。

 5月10日午前、昨晩からのまとまった降雨があった。莇さん撮影写真のようなオーバフローが起こっているかも知れないと想像していたが、オーバーフローはしていなかった番外編-下

 ダムの下方あたりから、勢いよく赤土などの泥水が流出している。この「沈砂施設」は、もともと、その底に赤土ろ過用の「砂」を引きつめた「暗渠排水」構造のようだ。

 また、「沈砂施設」内にある「竪樋(たてひ)(竪排水管)」のような施設が複数ある。この日、その多くは水没していた。この最終「沈砂施設」での、そのような「竪樋」のように見える施設は、前述の「暗渠排水」を有効に機能させるための「空気抜き」のようだ。

 赤土微粒子のろ過をねらった施設のようである。しかし、現実に、その機能を果たしている「赤土ろ過施設」と言えるのかどうか?赤土微粒子の多くは、ろ過されず、あいかわらずの沈「砂」施設にすぎないのではないだろうか?


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