路線廃止で52人余剰見通し/那覇交通(沖縄タイムス03年5月14日)

琉球バスに運行継続要請/バス路線廃止で石川市2003.05.11 琉球新報朝刊 26頁 社会) 

 【石川】琉球バスの真栄里宏取締役本部長と藤原通成業務課長が九日午後、石川市役所に平川崇賢市長を訪ね、石川北谷線(系統番号75番、運行距離二一・九キロ)を六月一日から土日祝日運休し、遅くとも十月から廃止する方針を伝えた。

 平川市長は、球陽高校への通学や沖縄市内の病院への通院に支障を来すなどとして運行継続を要請した。六月からの運休についても「運行継続のため、県からの補助や関係する北谷町側と対応を協議するため、六月いっぱい調整する時間が欲しい」と運休の延期を求めた。

 真栄里本部長は「即答はできない。会社に持ち帰って検討したい」と答えた。

 同社は四月二十三日に県庁で開かれた県生活交通確保協議会で、同路線の十月からの廃止を示しており、同市は八日にバス対策会議を開いて対応を協議していた。

那覇交通/3路線廃止届け出/石嶺線など/モノレール開業で再編(2003.05.10 琉球新報朝刊 2頁 政治・行政) 

 那覇交通(城間信社長)は九日、八月の沖縄都市モノレール開業に伴うバス路線再編の一環で、那覇市内三路線の廃止を沖縄総合事務局に届け出た。

 廃止を届け出たのは系統番号9番(小禄石嶺線)、12番(末吉線)、13番(空港石嶺線)で、モノレールと競合する三路線。モノレール開業までは運行を続ける。

 バス会社はモノレール開業に伴う路線再編について県や那覇市と協議し、既に合意している。今回の廃止届け出もそれに基づく措置。路線再編で生じる損失分については、県などが補償することになっている。

 三路線の廃止に伴い、那覇交通は首里と小禄地区でモノレール駅との間を結ぶ循環バスを開設し、利便性の確保に努める。

 同社はこれとは別に、赤字路線の廃止や黒字路線の強化なども検討。「今回廃止する那覇市内の三路線は、数少ない黒字路線。バス統合まで生き残るためには、路線の再構築が不可欠」(同社幹部)としており、路線の見直しを本格化させる考え。

バス3社新路線申請(沖縄タイムス2003年5月3日)