旧「立法院」「県議会」議事堂の保存・再生問題にかかる最近の動き(1999年12/18最終更新) 今後の動き
・「立法院を再生させる会」は今後、県当局に対し、立法院撤去跡地のその同じ場所に、「丸柱」「保存」提案要請を行う。琉球新報12/18WEB「立法院棟の解体終わる/戦後政治の舞台消える 」参照。
これまでの動き 25)12月16日(木)午前10時頃までに、「丸柱」1本させも取り除かれる。沖縄タイムス12/17WEB「すべては無くなった/論議呼んだ立法院棟保存/市民団体『ほんとに無念』」参照。
24)12月14日(火)以降も、「立法院を再生させる会」は、正面玄関の「『丸柱』1本実物モニュメント」案の実現をめざし、与野党県議への働きかけを含む訴えを展開。
23)12月13日(月)9時過ぎ、立法院を再生させる会は、ぎりぎりの選択選択として、正面玄関の「丸柱」からなる実物モニュメント案を県当局に要請すると同時に、県議全員に、同じ要請を行う。沖縄タイムス12/14夕刊WEB「立法院の丸柱をモニュメントに/県に再生させる会」参照。
22)12月10日(金)9時前〜、立法院を再生させる会による部長交渉。ぎりぎりの「実物モニュメント」(正面玄関ピロティ部分の一部と柱)案についても拒否される。沖縄タイムス12/10夕刊WEB「立法院問題、柱1本の保存検討『再生させる会』反発」、琉球新報12/10夕刊WEB「立法院棟、予定通りすべて解体」 参照。
21)12月7日(火)以降も、「立法院実物モニュメント」提案(立法院を再生させる会)で、県当局とのぎりぎりの交渉。琉球新報12/7夕刊WEB「立法院棟、玄関など一部保存/県が方針転換」参照。
20)12月6日(月)早朝より、県当局による立法院棟建物そのものに対する解体工事が強行される。
・午前中、県知事への面談要請
・4日から2日間の署名活動だけで約150名の賛同署名をも携え、県当局と交渉。
・引き続き、改めて、知事との面談を求めて、午後3時すぎから、知事退庁頃(午後7時30分過ぎ)まで座り込み(県庁舎6階)。
・その後、再び、県当局への「実物モニュメント」要請。
沖縄タイムス12/7朝刊WEB「法院棟解体進む 保存派『柱のモニュメント残して』」、琉球新報12/7朝刊WEB「一部保存求め座り込み/立法院棟再生の会/知事、面談を拒否」、琉球新報12/6夕刊WEB「立法院棟の解体始まる/占領下の政治舞台消える」参照。
19)12月5日(日)午後2時〜、「立法院実物モニュメント」提案の集い(立法院を再生させる会主催)。立法院議事堂前の歩道、芸大生を中心に「実物モニュメント」の絵が描がかれながら、保存意義を語り合う。
18)12月4日(土)午後2過ぎ〜、「立法院実物モニュメント」提案の集い(立法院を再生させる会主催)。立法院議事堂前の歩道、保存意義を語り合い、約50名の賛同署名集まる。
17)12月3日午後4時、立法院を再生させる会による「立法院実物モニュメント」提案について記者会見。沖縄タイムス12/4WEB「立法院再生の会、一部保存の模型公開『県の計画とも整合性』」参照
16)12月1日午後、「立法院実物モニュメント」提案(立法院を再生させる会)。琉球新報12/2WEB「立法院棟一部保存を 再生させる会が方針転換」参照。
15)12月1日(水)、解体工事着手。沖縄タイムス12/1夕刊WEB「立法院解体始まる」、琉球新報12/1夕刊WEB「立法院解体準備始まる 『再生の会』知事面談要求 」、沖縄タイムス12/1WEB「(住民監査請求に基づく)審理開催中の工事中止を」、琉球新報12/1WEB「今日から解体工事」
14)11月29日(月)午前10時〜12時、企業局第1、第2会議室(県庁12階)。住民監査請求手続きにおける、請求者からの監査委員に対する意見陳述。報道機関による取材など公開のもとで開催。傍聴人も認められたが、当日知らされた。
13)11月25日(木)午後、以下のことが確認された。
・11月15日(月)入札によって落札したK社との請負契約は、11月17日(水)に締結。落札金額は9,800,000円で消費税490,000円が加わり、沖縄県支出額は10,290,000円(県計上の解体費予算:13,000,000円)。
・第1回行程会議?は昨日24日(水)に行われたもよう。また、工期:1999年12月20日。
ちなみに、その契約締結日11/17は、「立法院を再生させる会」らが総務部長交渉を行った日である。
12)11月19日(金)午後2時〜、監査委員協議会。11/11に行われた住民監査請求についての要件(受理・不受理)審査が行われ、同請求が受理された。
11)11月18日(木)午後4時頃、書面にて知事への面会要請。要請文参照。
10)11月18日(木)午後1時30分〜、沖縄県行政情報センター(「立法院を再生させる会」ほか)
・「『旧議会庁舎に関する検討委員会』報告に基づき旧議会庁舎をレプリカで保存する計画決定に至る起案ほか一切の公文書及び同計画に基づく執行にかかる一切の公文書」の情報公開
・情報公開されたものは、表紙に「回議書」とある、資料も含めA4版8枚綴りのもの。「旧議会庁舎に関する検討委員会」さえも踏まえたものとは窺えない、解体撤去→レプリカ「保存」という、最初に結論ありきの文書であると言わざるを得ない。保存再生、あるいは、解体撤去→再建、または、移築という選択肢が考えられた形跡は見られない。
ちなみに、「起案 11・10・15」、「決裁印」欄には「決裁/11・10・26/沖縄県」とあるので、決裁当日に、県当局による記者会見が行われていた。
9)11月17日(水)午前11時〜、総務部長室。県総務部長に対し、入札強行への抗議と緊急要請(「立法院を再生させる会」ほか)琉球新報11月18日WEB参照。
知事への「面会」申入も行う。
8)「立法院を再生させる会」が11月15日午前、沖縄県総務部で確認したところ、予定どおり本日11/15、解体工事業者を指名するための入札を執行するという。その後、報道によると、入札が行われた模様。琉球新報11月15日夕刊WEB参照。
7)11月14日(日)午後3時〜、立法院議事堂玄関前で、レリーフ"平和の鳩"模型(原寸大)紹介。琉球新報11月15日WEB参照。
米軍占領下、沖縄戦後史の生き証人 旧立法院議事堂を保存再生させよう! 県民の文化財としての本質的な論議もないまま、残された議会棟までも取り壊されようとしています。
立法院に「平和の鳩」を・・・
立法院の完成する45年前、米軍の反対で取り付けられなかった鳩のレリーフを、沖縄の将来が問われている今こそ取り付けましょう!
6)沖縄県民有志43名は19999年11月11日、解体工事について入札を行うという同月15日を前にして、43名の県民は、解体予算の執行の凍結を求める住民監査請求を行った。沖縄タイムスWEB関連報道参照。(11/12追加)
5)本「旧琉球政府立法院・県議会庁舎(議事堂)保存・再生問題」ホームページが、沖縄タイムス11月4日「魚眼レンズ」(文化欄)で紹介されています。同紙WEBにも掲載されています。(この項、11/5追加)
4)保存・再生を求める人々による反撃開始。琉球新報は10月29日、
「『立法院を史跡に』/解体計画へ抗議/再生させる会、那覇市へ要請」という見出しで、
「立法院棟の保存を訴えている『立法院を再生させる会』のメンバーらは28日、立法院議会棟とその一帯を史跡として指定するよう求める要請書を那覇市教育委員会に提出した。県は11月に立法院の解体作業に着手する予定で、同会は強く反対している。要請書では『(立法院は)沖縄人民が普遍的な自治と平和と人権回復をかけて闘い、抵抗した記憶すべき場所』で、貴重な建築物として指定を求めている。今後、県教育委員会にも指定を求め保存運動に取り組む考え。(以下、省略)」などと報道した。(この項、10/29追加)
「県、立法院棟、来月解体に着手/跡地は緑地、駐車場化」という見出しで、
「県は二十六日、公共事業等施行推進本部会議で、旧県議会棟(立法院議事堂)を年内に解体撤去することを了承した。議事堂の耐久性調査をめぐる裁判は、一審判決で原告の住民側が敗訴し控訴審で係争中だが、『議事堂そのものを保存するよう求めた裁判ではない』(与那嶺恒雄総務部長)と判断し、解体着手に踏み切る。旧県議会棟はレプリカ保存し、敷地内にモニュメントを設置する。(以下、省略)」などと報道した。(この項、10/29追加)
2)琉球新報は10月19日、
「 立法院棟を来月解体/県が与党3会派に説明」という見出しで、
「県は18日までに、立法院(旧県議会)棟の解体撤去工事を11月上旬に、業者に発注する方針を決定、跡地利用の整備計画と併せて同日、自民、県民の会、新進沖縄の県議会与党三会派に説明した。計画通りに発注されれば、建物は来月中にも取り壊される見通しになった。(以下、省略)」などと報道した。(この項、10/23追加)
「旧県議会棟、年内に解体
県、議事堂はレプリカ保存」という見出しで、「県は二十一日までに、旧県議会棟(立法院議事堂)を年内に解体・撤去し、跡地は大型車両の駐車場や植栽など外溝整備に着手する方針を固めた。(以下、省略)」などと報道した。