2026大学案内パンフレット
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大学は安心して悩んで迷っていい人間的にも成長できる場です!知念高校出身真和志高校出身三好高校出身SEMINAR56 OKIDAI GUIDE 2026実践的に「心理学」を学び、互いの違いを尊重し合いながら協力できる雰囲気を大切にしています。ゼミの主なテーマである「配慮ある多様性」について考え、地域や学外の人々との交流を通じて「人の心に寄り添える人」になることを目指します。私も学生と一緒にワクワクしながら学んでいます。 続 きはこちらから!大学は学生と社会をつなぐ時間学びと遊びと経験で社会に出る準備吉川ゼミ (福 祉 文化 学 科)吉川 麻衣子先生人文学部 福祉文化学科吉川:ゼミのメンバーそれぞれが、自分の好きなことや得意なことを企画するのが「ファシリテーター企画」です。自分が主体となって楽しく安全にその場、その時間を運営するという企画ですね。呉屋:この前は“海大好き人間”のおかげでパラセーリングしました。沖縄の人では滅多にやらないと思うんですけど、めっちゃ楽しかった。吉川:社会に出た時、企画者となってその場を運営しなければいけない場面が必ず出てくるので、そんな時のための経験になればと思ってます。みんなは高校生の子たちに「大学ってどんな場所」だって伝えたい?深谷:高校卒業してまた勉強って思うんじゃなくて、4年間また学生というのはすごく楽しい。将来のことはこの4年間で決めればいいと思います。大城:大学は学生と社会人の間という感じなので、大学でいろんな人を見たり、社会に出る準備ができると思います。健康スポーツ福祉専攻 3年深谷 優さん健康スポーツ福祉専攻 3年大城 優莉さん吉川:みんなはどうやってゼミを選んだの? 深谷:1年で初めて吉川先生と話した時の印象がとても良くて。人としてすごくいいなと思ったので、吉川先生の人柄で選びました。大城:私も先生が大好きです!大学は楽しむこともいいけど、きちんと学ぶ場でもあるので、考える場が持てるゼミがいいなと思って選びました。呉屋:私は実は大学を辞めたいと思っていたんですね。全然楽しくなくて、授業もいつも一番端っこの席でポツンと座っていて。でも先生が毎回、回ってきてくれて「どう?」って。それでめちゃくちゃ仲良くなって、学校生活の残りは吉川先生と楽しみたいなーって思いました。吉川:色んな理由でゼミを選んでくれたんだね。ゼミは何が楽しいと思う?大城:私はもともと人前で発表することがとても苦手ですが、メンバーを知っているのと少人数というので、あまり緊張せずに発表できるようになったのが、すごく良い経験で良かったと思っています。呉屋:ファシリテーター企画が楽しすぎてヤバいです。社会福祉専攻 4年呉屋 琉華さんOKIDAI PODCAST人 文 学 部 福 祉 文 化 学 科沖 大ト ー ク「 吉 川 ゼ ミ 」編

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