先輩から学ぶこともゼミはたくさん先生になりたい人、集合〜!知念高校出身小禄高校出身那覇西高校出身SEMINAR64 OKIDAI GUIDE 2026子どもと関わる体験やボランティア活動を通じて、「教育」「子ども」「教師」について実践的に学びます。2024年度は石垣島の学童と交流を行いました。先輩と一緒に学ぶ合同ゼミも定期的に実施し、学年を超えたつながりを深めています。いつも笑いが絶えず、温かい雰囲気の中で学べる上原ゼミです。“先生を経験”する実践の機会の多さと生徒をいつも気に掛ける先生の気遣い 上 原ゼミ (こども文化 学 科)上原 周子先生小波本 和純さんこども文化学科上原:3人とも継続ありがとう。ゼミで印象に残ったことはありますか?仲里:1年次でやった「学校ごっこ」です。進め方も何をすればいいかも分からなかったけど、先輩にたくさん教わって、いい思い出になりました。譜久島:自分は先輩と一緒に学ぶ「合同ゼミ」が楽しかった。「場面指導」という、生徒の前で自己紹介をする時に、小波本さんは机の上に寝っ転がってゴーグルまでつけて、得意な水泳をエアーで見せる自己紹介をしていて、「この先生が担任だったら面白いだろうな」って思いました。上原:ホワイトボードの後ろからゴーグルをつけた小波本さんが出てきた時はみんな大笑いで大成功でしたね。小波本:僕は日常的な小さなイベントが印象に残っています。上原先生はハロウィンや生徒の誕生日などを大事にしてくれて、みんなで仮装をしたりメッセージをくれるのが嬉しかったですね。4年譜久島 未桜さん仲里 日菜子さん3年上原:沖大のこども文化学科は主に学校の先生になりたい人が来るんですが、みなさんはなぜ先生を目指すようになったんですか? 小波本:高校2年生の時に小学校でインターンシップを経験して、そこから先生になりたいなと思うようになりました。採用試験にも受かったので4月から教員として働きます!仲里:私は幼い頃から弟に勉強を教えたりするのが楽しいなと感じていて。採用試験の合格率が高い沖大を目指しました。譜久島:母と姉が教員なので私も目指しました。上原:いろいろな理由がありますね。上原ゼミに入ってみてどうですか?仲里:居心地がいいなーと思います。譜久島:1年で上原ゼミに割り振りがあって、色々経験して楽しかったので、「このゼミいいなー」と思って続けました。小波本:学生がしたいことを一つでも多く実現させようと力を貸してくれます。そんな上原ゼミの沼にハマって5年目も受けたいくらいです(笑)。3年続 きはこちらから!OKIDAI PODCAST人 文 学 部 こど も 文 化 学 科沖 大ト ー ク「 上 原 ゼ ミ 」編
元のページ ../index.html#66