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2023.02.24#その他

2022年度 内定者の声!

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2022年度就職内定者を紹介します。各学科代表して10名の就職体験記です。

経法商学科 具志堅太陽
内定先:沖縄ガス
就職活動を振り返って:3年の夏から就職活動をスタートさせ、自分に合う企業を探しました。半年しても見つからなくて焦りも感じましたが、「自分が成長できる企業」そして「沖縄に貢献できる仕事」を自分の軸としておいて、就職活動はやるしかない、行動するしかないと頑張りました。沖縄の生活を支えるという点ではインフラ系の仕事がよいのではと徐々に、企業を絞っていった感じです。
就職活動の極意:行動の積み重ね。エントリーシートを書き、面接の練習をやる。当たって砕けろじゃないけど行動あるのみです。
後輩へメッセージ:1年次のときから単位をきちんと取得することは大事です。授業をしっかり聞いてきちんと単位を取れば、3年の夏にはほぼ卒業単位を取得でき、就職活動に専念できます。それと、面接時に自分の経験が足りないとならないようにアルバイトやボランティア等、思いついたときに、初めてみてください。
あと、就職試験では緊張しないようにではなく、緊張しても大丈夫です。緊張して噛んだり、頭が真っ白になったとしても、面接官は待ってくれるので、自分の言葉できちんと伝えることができれば大丈夫です。

具志堅太陽(経法商学科)

国際コミュニケーション学科 桃原瑠菜
内定先: トヨタレンタカー沖縄

就職の極意: 自分を見つめ、視野を広げながら、マイペースに頑張ることが良い!
就職活動を振り返って: 私は、大学時代に接客のアルバイト経験から接客業に就きたいと思っていました。観光立県沖縄には海外からの観光客も沢山来るため語学力を生かし、お客様を助けることができる仕事をと考え、トヨタレンタカーを第一志望に決めました。就職活動は3年次の後半から始め、ESや面接など取り組んでいきました。
後輩へアドバイス:情報を沢山集めて悔いのない就職活動をしてほしいです。また、仮に失敗したとしても落ち込まないで、新社会人という生き方だけでなく、世界にはいろんな生き方があるというマインドで頑張ってほしいです!

桃原瑠菜(国際コミュニケーション学科)

国際コミュニケーション学科 銘苅樹
内定先:沖縄ホンダ株式会社

就職活動を振り返って:3年次の春から活動はスタートさせました。私は営業職を希望していて、営業=自動車販売と思って業種を絞って活動し、インターンシップ等に行きました。自動車業界の採用試験は面接重視です。内定したホンダはインターンシップの受け入れをしていなかったんですが、何度か企業説明会に通い、顔を覚えてもらい、どういう仕事内容か等迷いがあることを伝えたらインターンシップの機会もつくってもらえました。実際に現場を体験することは大事だなと思います。ホンダで働く職員の方々は親しみやすい雰囲気で、わたしにはあっているなと思って、第一志望となりました。車を購入するお客様ののワクワク&楽しいと感じる場面に多く立ち合い、家族や恋人とのお出かけライフのサポートに尽力したいです。
就職活動とは:人事に顔をうることが大事!話す機会を得て好印象をもってもらえたらなお、良し!
後輩へアドバイス:自分の興味があることなどを大学生のうちにたくさん挑戦しておくことが大事です。

銘苅樹(国際コミュニケーション学科)

国際コミュニケーション学科 又吉竜也
内定先:株式会社沖縄海邦銀行
就職の極意:自分がどんな人間なのか、何をしたいのかに向き合える、自分を見つめ直すことができる!
就職活動を振り返って:大学3年の5月、就職活動を意識しはじめたころに、2つ上の兄に就職活動で有利になる資格はなにかをきいたらファイナンシャルプランナーの資格を進めてくれました。勉強してみると面白いなと感じ、金融業に興味が湧いて、銀行を志望するようになりました。面接では就職支援課に通い、自分をどうアピールするか面接の練習等を行いました。自己分析だけでなく他己分析も大事です。友人や友達、親に、自分について聞き取りを行いました。就職活動は悩みや課題を打ち明けられる相談できる友人と切磋琢磨していけたことが内定に結び付いたと思っています。
後輩へメッセージ:就職活動のスタートは早ければ早いほど良いと思います。面接については自分を偽ることなく自分の言葉できちんと伝えることが大事です。

又吉竜也(国際コミュニケーション学科)

福祉文化学科 社会福祉専攻 石井杏佳
内定先:柏市役所(千葉県)

就職の極意:周りに振り回されずに自分を大事にしながら、そして自分をより好きになるような就職活動がベスト!
就職活動を振り返って:私は公務員や地域福祉の分野で働きたいと決めていたのでSPI試験や面接に向けて3年次の後期から取り組みました。大学時代、自分の将来に悩み、休学した経験があります。休学中に、デイサービスでアルバイトをして介護や福祉に触れたことで、将来はやはり福祉の道に進みたいと思えたことと、いまの私ができること=誰かの助けになる活動(ボランティア活動や地域福祉に関わる活動)に取り組んできたことは面接時にPRでき、私の強みにすることができました。
後輩へのメッセージ:気負わず自分の強みを自覚すること、そして大学時代はちょっとでも興味があることには取り組んでみること。大学時代は時間がたっぷりありますから、広い世界に目を向けて繋がってみることを薦めます。就職試験に落ちても死なない・・・自分の魅力をわかってもらえないところには行かないぞという気持ちで臨んでほしいです。なんくるないさー精神で!

石井杏佳(福祉文化学科)

福祉文化学科 健康スポーツ福祉専攻 内間誉
内定先:沖縄県警察本部
就職の極意:早めに就職活動をはじめたもん勝ち!周りに合わせるのではなく早めに動いて損はない!
就職活動を振り返って:若者が巻き込まれ加害者となる事件等を見て、未然に防ぐには警察の役目は大きいと感じていたことや大学時代に交通事故を起こしたときに、警察の方が優しく対応してくれ、かっこいいなと感じ志望しました。警察と海上保安庁に目標を定め、3年次の4月からTAC予備校に通い、夏休みからは1日10時間勉強をしました。
とにかく勉強は大変でした。沖縄県警のYouTubeチャンネルを見ては勉強のモチベーションを上げて頑張りました。
夢はどんな状況でも冷静に正しい判断をし、県民の安全を守れる警察官になりたいです。
後輩へメッセージ:面接には力を入れて取り組んでください。なぜ警察官になりたいのか、志望動機についてはかなり突っ込まれました。ぶれずに自分の言葉できちんと伝えることが大事です。

内間誉(福祉文化学科)

こども文化学科 城間陽向子
内定先:小学校
小学校の教員になりたいというのは小学6年生のときからの夢でした。父が小学校の先生をしていて勉強の教え方がとても上手で、こんな風にわたしも人に教えられたらと思ったのがきっかけです。沖縄大学では教育実習までに指導案の書き方や模擬授業等を多く熟し深く学んできたので、4月から学校現場で働くことに不安は意外となく、忙しいだろうけど、それ以上にやりがいがあるお仕事だと思っています。
就職活動を振り返って(教員採用試験を振り返って):沖縄大学は実習や模擬授業が多いので指導に関しての基礎力はついていましたが、自分の性格が「明るく元気はつらつ」というキャラクターではないので採用試験の面接や2次試験ではどうすれば、きちんと現わせるのかが課題でした。とにかく、「私は先生だ」とイメージをし、ハキハキ元気よく受答えするようには努めました。
後輩へメッセージ:たくさん悩んだりするかと思いますが、自分がいまやるべきことを継続していければどんなことも乗り越えられると思うので、がんばってください。
目標としている父のような、強くて、優しくて、謙虚さのある教師になりたいです。

城間陽向子(こども文化学科)

こども文化学科 比嘉竜慎
内定先:沖縄県農業協同組合
就職の極意:企業の採用試験に向けた勉強は早めにはじめておいたほうがいい!
就職活動を振り返って:企業説明会に参加して、沖縄県農業協同組合の幅広い業務に惹かれました。農業を知らない子が多いので、教職課程を履修していたことを活かして、食農教育に取り組み認知されていくように広めていきたいと思っています。

こども文化学科 小橋川巧
内定先:沖縄県農業協同組合
就職の極意:精神面を鍛えることが大事!
就職活動を振り返って:3年次のときに、教員ではなく企業への就職に向けてシフトしたので、就職活動や就職支援課をどのように活用していいのかもわからなかったです。自己分析を早めにして、それから企業分析を行い志望先をはっきりさせるのが大事だなと振り返ると思います。
沖縄県農業協同組合は職場の雰囲気や働いている方々の距離感が良いなと感じます。温かい雰囲気です。入職後は共済や保険について学び、その後農業等も勉強し、そして人事の仕事ができたらいいなと思っています。小学校で農業について授業してみたいですね。大学で学んだことを活かせたらと思います。

二人で面接の練習等取り組みました。エントリーの段階では志願者約300人から内定者の30人に。一緒に内定が決まって本当に良かったです。
後輩へメッセージ:後輩のみなさん、何かあれば僕たちに聞いてください。就職を目指している後輩をサポートしたいです。

比嘉竜慎・小橋川巧(こども文化学科)

管理栄養学科 高嶺知優
内定先:沖縄ポッカコーポレーション
就職活動を振り返って:私は生まれ育った沖縄が好きで三線を習い賞を受賞したり、ボランティア活動(困窮家庭へのお弁当提供活動等)をしていて、沖縄のためにという気持ちが人一倍強いほうでした。ポッカの説明会に行ったときに、沖縄のために~や沖縄への愛を感じる社の精神に、自分の考えとマッチしている会社で沖縄に貢献できたらと思いが強くなりました。4年生になると管理栄養学科は実習もあり、とにかく大変な中での就職活動で、SPI試験の他に面接対策など時間がないなかでの挑戦でした。内定先の沖縄ポッカコーポレーションの今年度内定者は私一人という結果で、とても嬉しかったです。
面接でも沖縄が好きなこと、大学で学んだことを必ず還元できるとアピールをしました。勉強をしっかりやってきたという自信はありました。沖縄で唯一の管理栄養士養成課程のある沖縄大学で学んできたからこそ、沖縄の課題についてもきちんと向き合い考えてきたこともPRしました。
就職活動の極意とは:自己分析を何度も繰り返すなかで、改めて自信を得られることもありました。
後輩へのメッセージ:国家試験の勉強もあるなか、就職活動は大変です。3年次には志望先を明確にし、就職活動は早くからスタートさせ、面接対策や自己分析に取り組むことが大事です。
夢は沖縄食材スペシャリスト検定の資格取得し、商品開発を手掛けていきたいです。

高嶺知優(管理栄養学科)

管理栄養学科 名嘉紫音
内定先: 社会医療法人 友愛会 友愛医療センター
就職の極意:自分を知るきっかけになった。長所短所だけでなく、自分の意外な部分も知ることができた。
就職活動を振り返って:管理栄養学科一期生なので、先輩がいないから体験談等も聞くことができず、就職活動や情報収集は手探りでした。私は病院実習が友愛医療センターで行い、働いている管理栄養士のみなさんが優しく、私の疑問や学びたいことに常に寄り添ってくれたことからここで働きたいなと思いが固まり、就職試験に挑戦しました。
面接では自分が急性期医療に携わる管理栄養士になりたいことなどを伝え、管理栄養士が取得できる癌の認定資格取得も目指したいと伝えました。
将来は沖縄県民の健康に寄与していける管理栄養士になりたいです。
後輩へのメッセージ: 就職活動や国家試験もあり、不安も感じるけど一つ一つ、今やるべきことをきちんと進めていけば大丈夫。勉強をきちんとしているとあとで楽になります。

名嘉紫音(管理栄養学科)