概要・沿革
概要・沿革
組織構成
- 沖縄大学地域研究所
- 研究部門
- 地域共創センター
〈所 長〉 島村聡(障害者支援)
〈副所長〉 島袋隆志(キャリア教育)
〈副所長〉 宮島基(教育課程論)
- 事務長及び事務職員 4名
- 研究所員(学内所員) 48名
- 特別研究員(学外所員) 170名(2016年4月現在)
概 要
1988年6月に沖縄大学創立30周年を記念して設置された。初代所長は宇井純教授。地域社会との共生をめざす沖縄大学は、地域をキャンパスとして教育活動を行ない、地域をフィールドとして研究活動を展開しているが、こうした研究活動を通して学部教育の一層の充実を図る事を目的に設立されたのが地域研究所である。学内所員・学外の特別研究員による研究班が編成され、多岐にわたる研究活動を展開している。2002年には、地域研究所が中心になって学内外の研究者を網羅し、科研費による重点共同研究「近海離島総合研究」に取り組んだ。また2005年から土曜教養講座、移動市民大学などの運営も担当している。
沿 革
1988年6月 |
沖縄大学創立30周年記念事業において地域研究所設立 初代所長 宇井純 |
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1989年11月 | 創立1周年記念シンポジウム「地域自立」開催 |
1992年4月 | 二代目所長 新崎盛暉 就任 |
1996年7月 | 「香りのまちづくり具体化」(研究者代表:山門健一)が対米請求権協会より助成金の交付決定 |
1998年4月 | 三代目所長 高良有政 就任 |
9月 |
創立10周年記念連続シンポジウム開催(全4回) 共通テーマ「沖縄のあすを考える~アジア太平洋の広がりの中で~」 |
10月 |
沖縄大学土曜教養講座300回記念シンポジウム 「琉球・沖縄史教育の現状と課題」(琉球・沖縄史教育研究班研究発表) |
2003年~2004年 | 創立15周年記念シンポジウム「方法としての沖縄研究」開催(全8回) |
2004年4月 | 四代目所長 比嘉政夫 就任 |
2005年6月 | 「丸ごと!なんぶ」観光コース開発とガイド養成講座開講 |
2008年4月 | 五代目所長 緒方修 就任 |
2009年 |
文部科学省:大学教育・学生支援推進事業大学教育推進プログラム採択 テーマ「清ら島づくり南西諸島高大連携プログラム」 文部科学省:大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム採択 テーマ「全国の地域で活躍できるプロフェッショナル(まちづくリスト)育成プログラム」 |
2012年 | 土曜教養講座500回記念特別企画〈復帰40年〉シリーズ開催(全7回) |
4月 | 地域共創センター部門の設置 |
4月 | 「社会教養セミナー」講座開講 |
4月 | 「購買の科学」講座開講 |
7月 | 第56回沖縄タイムス社会活動賞受賞 |
2013年4月 | 六代目所長 田里修 就任 |
2016年4月 | 七代目所長 島村聡 就任 |