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支援体制・学位授与

支援体制・学位授与 〈研究環境と支援体制〉

履修について

昼夜・土曜開講制

高度の教養と知識や資格を求める社会人や生涯学習を志す人々のニーズに応えるため、講義科目や演習は、原則として平日の6校時・7 校時(18:30 ~ 21:40)、そして土曜日の3・4・5・6校時(13:00 ~ 20:00)に開講されます。

セメスター制

現代沖縄研究科では、前学期または後学期ごとに講義科目が完結するセメスター制に基づいて教育課程が編成されています。また、夏期休暇等を利用して、事例研究ができるようになっています。これにより、学期ごとの履修計画が立てやすくなり、特に社会人学生にとっては、フレキシブルな履修・研究ができるよう配慮されています。

長期履修制度

2年間の修業年限を超えて、計画的に教育課程を履修し修了することを希望する社会人等の志願者について長期履修生(3年間修了)としての入学を認めます。手続は、入学時(4月)に行います。長期履修生が1年間で納入する学費は、入学金を除き、2年間の総額を3年で除した額になります。

単位互換協定

沖縄大学(現代沖縄研究科)、琉球大学(人文社会科学研究科前期課程)、沖縄国際大学(地域文化研究科・地域産業研究科・法学研究科)、名桜大学(国際文化研究科)の大学院間には単位互換協定があり、追加授業料なしで10単位までを修得することができます。

大学院学生共同研究室・自習室

大学院生の共同研究室が用意されており、学生には専用の机が貸与されます。 また、共同研究室には、学内LANと接続された共同利用のコンピュータがあり、インターネットの利用が可能です。また学内の2つのコンピュータ教室を利用することもできます。

特定課題研究による修了

「修士論文」だけでなく「特定課題研究」での修了も可能です。特定課題研究は、講義科目及び研究導入演習における事例研究レポート作成の経験等により養われた総合力を基に、受講者がテーマを選択し、自主的に調査研究を進め、レポートを完成させるものです。

奨学金・奨励金について

奨学金制度●沖縄大学大学院研究奨励奨学金
●沖縄大学同窓会奨学金
●私費外国人留学生学習奨励費
●日本学生支援機構奨学金

特に優れた修士論文又は特定課題研究を執筆し、それを基に出版に値する論文等を執筆した者であると推薦された者に100万円、また、博士後期課程入学者で、特に優れた学位論文をまとめ今後の研究活動を援助するにふさわしいと推薦された者に50万円を贈り、卒業後の研究活動を支援するものです。大学院修了後日の5年以内に申請することができます。

専修免許

専修免許

社会(中学)、公民・地理歴史(高校)の一種免許状保有者が本大学院を修了すると専修免許状が取得できます。

学位授与までの流れ

現代沖縄研究科を修了するためには、2年以上在学し、30 単位以上を修得し、研究指導を受けて修士論文または特定課題研究を提出し、その審査と最終試験に合格することが必要です。地域経営専攻を修了した者には、修士(地域経営)の学位が、また沖縄・東アジア地域研究専攻を修了した者には、修士(地域研究)の学位が授与されます。

1年次
〈4月〉指導教員の確定
〈10月〉修士論文・特定課題中間発表

2年次
〈6月〉修士論文・特定課題研究中間発表
〈10月〉修士論文・特定課題研究中間発表
〈1月〉修士論文・特定課題研究提出
〈2月〉修士論文・特定課題研究審査・最終試験
〈3月〉学位取得