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経法商学部 経法商学科

在学生と卒業生の声

在学生

我如古芹璃

【那覇西高等学校出身 2021年度入学】

1.沖縄大学に進学を決めた理由
オープンキャンパスに参加して、雰囲気で決めました。

2.大学に入って、頑張っていることはなんですか
わたしは沖縄県の貧困問題を解決したいという夢に向かって、大学時代、主に子どもの居場所でのボランティア活動に力を注ぎました。無料塾で宿題の見守りや、子ども食堂での活動を行いました。

3.高校生や受験生に向けて、沖縄大学をPR
沖縄大学は学生と先生の距離が近く、先生方はとても親身になってくれます。

仲宗根乃蒼

【那覇国際高等学校出身2024年度入学】

1.沖縄大学に進学を決めた理由
経営について学びたいと思っていたことや公務員試験対策講座が充実していると聞いて、沖縄大学に決めました。大学受験では国立大学を狙っていましたが、「経済」や「法律」も幅広く学べる沖縄大学に入ってよかったなと思っています。授業もわかりやすいです。自分が何を学びたいか、はっきり決まっていない人にとってはとても学びやすいと思います。

2.入学してよかったことは
小学校、中学校で仲良かった友人と一緒の学科に入学できて、とても良かったです。そしてみんなが優しいです。同じ講義を受講している他学科の方も気さくに話しかけてくれていろいろ教えてくれます。また、沖縄大学は奨学金制度も充実していると思います。公務員対策講座はテキスト代以外は講座費用がかからないのでとても嬉しいです。

3.大学4年間でがんばりたいことは
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格や検定試験に1年次からチャレンジしていきたいです。

4.受験生や高校生に向けて
大学は偏差値や名前(ネームバリュー)にとらわれず、自分の学びたい分野があれば、教授陣(先生方)は素晴らしい先生がいて、きちんと指導してくれますし、楽しく学ぶことができますよ。

金城 小雪

【知念高等学校出身2024年度入学】

1.高校時代にがんばっていたこと
高校時代はハンドボール部に所属し、ワープロ検定試験やそのほかの資格試験に励み、生活面では皆出席で頑張りました。

2.沖縄大学に進学を決めた理由
公務員試験対策講座が充実していると聞いていたので、高校3年の夏には沖縄大学への進学を決めました。

3.実際に大学に入って感じていること
講義は難しいのではないかと心配していましたが、先生方の説明はとてもわかりやすいです。

4.大学4年間で挑戦したいこと
サークルに入って、先輩たちや同級生と交流したいです。勉強面では公務員試験対策を頑張りたいです。

5.受験生や高校生にアドバイス
自分が何を学びたいか、何になりたいかを早めに決めて、進路をきちんと考えるとよいかと思います。でももし何になりたいか決まらなくても早くから考えるときっと情報はより多く集められると思います。

卒業生

大学院現代沖縄研究科

兼城 夏芽

【糸満高等学校出身2020年度早期卒業】

1:高校時代に打ち込んでいたものや夢などについて
当時は英語に興味があったので英検やTOEIC等、英語関係の試験対策に取り組んでいました。そのおかげで、入学時に選択必修科目である「Oral English I・II」の単位認定を受けることができました。

2:沖縄大学に進学を決めた理由は
2018年度より新設された法経学部法経学科(当時)の地域社会コースに魅力を感じたからです。さらに、副専攻として日本語教員養成課程が設置されていることから、どの学部に所属していても日本語教員の資格が取れるというメリットがあったので進学を決めました。

3:大学に入って、高校のとき思い描いていたものと違っていたことなどについて
意外と忙しいことです。高校生の頃、大学生は時間の融通が利くものだと思っていました。実際入学してみると、私の場合は授業に加え、研究にあてる時間が必要となりました。さらに、時間割が毎日異なるので、アルバイトのシフト調整がしづらいと感じることもありました。

4:高校生や受験生に向けて、沖縄大学をPRしてください
沖縄大学は小さな大学ですが、自分のやる気次第で可能性を広げることができる場所です。沖縄関連の科目も開講されているので、学部の専門的な知識に加え、沖縄のことも同時に学ぶ事ができます。学修面以外にも、充実した奨学金制度や手厚い就職活動支援などサポート体制がしっかりしているのが沖縄大学の魅力です。

5:大学学部生時代に学んだこと、大学院で研究したいことについて
2年次から前田舟子先生のゼミに所属し、琉球史を学んでいます。昨年度は、琉球家譜という琉球王国時代の士族の記録を基に自身のルーツ探究を行いました。その研究成果を法経学部ゼミナール大会で発表したところ、グランプリを獲ることができました。また、琉球弧研究支援制度を活用し「王家から士族への下賜品(贈り物)」に関する共同研究を行い、研究発表会にも参加しました。3年次では「近世琉球における士族社会の構造分析」をテーマに研究に取り組みました。しかし、自分が納得できる成果を卒業までの短い期間で出すのは難しいので、大学院へ進学して、より深く、より高度な研究にしていきたいと考えています。

6:その他、オキダイのここが好き等あれば教えてください。
学部を越えた友達ができることです。沖縄大学は明るくてフレンドリーな学生が多いと感じます。また、教員・職員の方々と学生の距離が近く、困ったことがあればすぐに相談できる環境は非常にありがたいです。

沖縄県警察勤務

屋良 光弥

【コザ高校出身 2019年度卒業】

〈志望理由〉
親戚や友人に警察官の人がいて高校2年の時から希望し、高校3年生の時は1日14時間、警察官試験の勉強をしました。大学に入ってからもずっと勉強は継続しました。

〈大学生活について〉
警察官になるために、講義も民法や刑事訴訟法など自分の好きな講義を中心に時間割を構成できて知識を広げることができました。沖縄大学には弁護士の方がゲストティーチャーを務める講義等もあって、学びを深めることもできました。

〈在学中にするべきこと〉
大学1年の時から就職活動や勉強をしている人が受かっています。計画性が大事です。

〈将来のさらなる目標〉
沖縄は観光立県なので、テロなどの心配も他府県よりはあるかと思います。テロ等を未然に防ぐ機動隊に所属したいのが夢です。

株式会社沖縄銀行勤務

稲家 茉美

【豊見城高等学校出身 2019年度卒業】

〈志望理由〉
沖縄銀行でインターンシップを行い、社風等に惹かれ第一志望として頑張りました。合同説明会のときには、いち早く沖縄銀行ブースに行き、笑顔で質問をしては名前を憶えてもらうようにしたりと、やる気や熱意をアピールしたりもしました。

〈大学生活について〉
毎週土曜日に開催されている県内5大学との合同講義「金融塾」にも参加し、沖縄の金融について理解を深めたりもしました。

〈在学中にするべきこと〉
企業研究は大事です。そしてまずは筆記試験を突破しないといけないので、勉強をしっかりしてほしいなと思います。

〈将来のさらなる目標〉
感謝の心をもって、感謝される銀行員になりたいと思います。

福岡出入管理局勤務

宇根 越

【与勝高等学校出身 2019年度卒業】

〈志望理由〉
大学まで行かせてくれた親への感謝の気持ちもあり、必ず現役で公務員になりたいと猛勉強しました。公務員の中でも入国を審査する仕事に携われたらと志望しました。

〈大学生活について〉
他大学に比べても沖大は自分次第で時間が作れて、同じ4年間でも履修方法に自由度が高いように感じました。なので私は3年までに卒業単位を取り終えて、4年次では就職活動に猛進できました。

〈後輩たちへひとこと〉
勉強をすれば公務員試験は必ず突破できます。自分でどれだけルールを決めて、ルールを守ることができるかが大事です。

〈将来のさらなる目標〉
まずは外国語を身に着けたいです。入官は自分の希望次第では外国語の勉強を極められるシステムもあり、留学なども可能なので、挑戦していけたらと思っています。