人文学部 福祉文化学科 健康スポーツ福祉専攻

講義・ゼミ紹介

講義紹介

共通科目

健康運動演習(必修)
この科目は、沖縄大学のすべての学生が健康で豊かな生活を送ることができるために設置されています。身体活動実施における安全性を担保するためのストレッチングなどの理論と実践、種々の生涯スポーツ活動の実技実践、行動科学にもとづいた行動変容理論を中心とした健康教育講義、日常身体活動量などのモニタリングを中心とした演習など、実技・講義・演習の混在型の授業を展開しています。

主な専門科目

沖縄健康論(必修)
この科目では、本邦および沖縄県の健康課題や、実践すべき習慣、生活習慣病などの知識、本邦および沖縄県の取組などを理解し、地域社会に能動的に貢献する姿勢を培います。沖縄県は、終戦後、保健医療をめぐる環境が厳しいなか、県民一体の各種保健医療対策の推進により、県民の健康の保持増進などに効果をあげ、平均寿命は全国上位を占めるほか、100 歳以上の長寿者の割合も全国1位を占めてきました。しかしながら、近年、働き盛り世代の生活習慣病の増加などが全国的な問題となっており、本県においても、男女とも働き盛り世代の死亡率、成人肥満者の割合などが日本一高く、健康的な生活習慣の維持・増進が課題となっています。沖縄県の健康問題は、本邦全体の問題でもあります。沖縄県のありのままの姿を通して「人びとが心身ともに健康であること」を学びます。1年次で履修するこの科目での学びが、その後の学修につながります。

障がい者スポーツ実践演習Ⅰ・Ⅱ(選択必修)
この科目は、様々な個性の人がともにスポーツを楽しむための考え方や指導法を身に着けることを目的としています。
沖縄県下では本学でしか取得できない「中級障がい者スポーツ指導員」養成のための専門科目として、地域で活躍されている指導者や選手の方々との交流を通じた実践的な学習を特徴としています。障がい者スポーツを頭で理解することだけに留まらず、「指導できる」「場を生み出せる」知識と経験、技術の獲得を目指しています。
「スポーツはすべての国民の権利である」と定めたスポーツ基本法に則り、スポーツ界の「ダイバーシティ(多様性)」を推進できる人材になるための、重要な学びの機会です。

野外活動実習「マリンスポーツ」「ウインタースポーツ」(選択必修)
「マリンスポーツ」実習では、沖縄本島及び離島にひろがる青く澄んだ美しい海が教室です。野外スポーツの企画・運営・実施方法を学習します。身近な水と親しむための体験学習や環境保護活動、陸上の世界とは異なる世界を思う存分楽しむ水中体験を通じて、ダイビングスキルと環境学習に必要不可欠な安全管理の視点や事故対応等についても学ぶことができます。
「ウインタースポーツ」実習では、自然とのかかわりの深いウインタースポーツからスキーを取り上げ、様々なゲレンデや斜面に挑戦する楽しさを体験するとともに、安全に自力で移動する基礎技能を修得します。また,雪山での集団生活を通して仲間づくりの大切さや楽しさを体験することができ、自らの実践やコーチングに役立つ能力も養うことができます。雪の降らない沖縄で育った学生にとっては、異文化体験ができる実習でもあります。

ゼミ紹介

嘉数ゼミ

私のゼミでは,主に学校体育やスポーツの指導者としての実践的指導力の育成を目指しています。そのために,3年次の段階において体育やスポーツの指導に必要な基礎的な知識や技能を身に付けることを目指しています。また,4年次では,3年次に身に付けた知識や技能を生かしながら,それらを地域で実践し活用するための活動を行っています。

准教授 嘉数 健悟

担当科目:保健体育科教育法,教職インターンシップ,運動文化論など

〈プロフィール〉

出身地/沖縄県
最終学歴:広島大学大学院教育学研究科博士課程後期 修了 博士(教育学)

Student Voices

嘉数ゼミ 3年次 榮野川真己人(具志川高校出身)

このゼミでは、将来的に教員を目指す学生が集まり、少人数ではありますが、嘉数先生とも多くコミュニケーションをとることができ、自分の考えを深めることができます。自分の専門種目について考え、意見を述べる機会が多くあるので自分の成長につながります。

嘉数ゼミ 3年次 前竹秋帆(首里高校出身)

私は今年度から沖縄大学に編入し、教職に特化しているということから嘉数ゼミを選びました。榮野川くんと2人ですが、今後教員になった時の為に授業づくりの大切さ等を学びながら嘉数先生と3人で沢山意見交換ができているので、とても楽しく、充実した日々を過ごせています。

石原ゼミ

石原ゼミのミッションは「スポーツで世界を変えよう!」。そのために、ゼミ活動を通してこんな人になることをめざす(なる×3)。①「スペシャリストになる(とにかくなんでもいいから何かを任せられる人)」、②「ファシリテーターができる人になる(目指せ名わき役)」、③「思いやりのある人になる(コミュニケーションの原点だ)」もちろん、担当教員もまだまだ一緒に修行中!

准教授 石原 端子

担当科目:スポーツ心理学、スポーツコーチング論、体力測定評価演習など

〈プロフィール〉

出身地/鳥取県
鹿屋体育大学(体育学学士)
大阪体育大学スポーツ科学研究科博士後期課程単位取得満期退学 修士(スポーツ科学)
日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング指導士

Student Voices

石原ゼミ 3年次 松崎右眞(熊本県立水俣高校出身) 

私は、リーダーシップをとったり、その場を取りまとめたりする力を身に着けたいと思い石原ゼミを選びました。石原ゼミでは、学生が考えたイベントを学生自身がリーダーとなって企画・運営する活動を行います。そのため、一人一人がファシリテーターとしての力を身につけることができます。また、ゼミのメンバーでゴルフに行くこともあります。楽しみながら、卒業研究に向けて頑張ります!

中山ゼミ

スポーツと社会の関わりに着目し、スポーツのもつ多様な価値について研究をするゼミです。プロスポーツ、地域スポーツ、メディアスポーツ、障がい者スポーツなど、社会の中の様々なスポーツを対象として、グループや個人で研究を進めています。「本音で話し合う」「個性を強みにする」がモットーです。

講師 中山 健二郎

担当科目:スポーツ社会学、障がい者スポーツ指導演習、スポーツ経営学など

〈プロフィール〉

出身地/千葉県
最終学歴:立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士課程前期課程修了 修士(スポーツウエルネス学)

Student Voices

中山ゼミ 3年次 志堅原有喜(宮古高校出身)

常識を疑う社会学的なモノの見方・考え方でスポーツを探求していく中山ゼミ。地域スポーツ・プロスポーツ・メディアとスポーツをテーマにグループ研究を行っています。私はスポーツを多角的な視点で見たいと思い、中山ゼミを選択しました。「やる時はやる!遊ぶ時は遊ぶ!」をゼミの理念とし、本音でぶつかれるチームを目指しています。