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2021年度 共同研究班

研究班一覧

タイトル研究内容概要研究者・成果
1.『地域資源の活用方法に関する分析―グスク及び関連遺産群の事例―』グスク及び関連遺跡群の関係者へのインタビューとフィールド調査を中心とする本研究は、新型コロナウイルス感染症の状況に鑑みて実施困難な状況が続き、研究予算を一切執行できずに終えることとなった。代表者:石川公彦
継続:3年目
班員:2名       研究成果はこちら
2.『沖縄県内外における中国語標識・案内板、中国における日本語標識・案内板の確認について』沖縄県内外における中国語標識・案内板、中国における日本語標識・案内板について調査し、間違っていた中国語や日本語を訂正する。代表者:王志英
継続:1年目
班員:3名       研究成果はこちら
3.『沖縄・東アジア地域研究と研究主体養成の基盤に関する発展的研究本研究は、本学大学院現代沖縄研究科沖縄・東アジア地域研究専攻のコロキアム形式の授業を利用し、多様化する沖縄やアジアの地域研究に関する共同討議を通じて、地域研究の方法論や研究主体養成の基盤の発展を目指す。代表者:我部聖
継続:1年目
班員:2名       研究成果はこちら
4.『琉球弧地域における地域産業振興、地域政策・地方自治問題についての研究』本研究班は、琉球弧地域における産業振興と地域政策との歴史的な関係および有効性、そして、そこで生じている地方自治問題の整理をするための調査研究を行い、課題抽出と改善策の展望を目的としている。代表者:島袋隆志
継続:1年目
班員:12名       研究成果はこちら
5.『成人期の栄養素摂取の特徴に関する研究』沖縄県の成人肥満率は全国平均を上回ったままで、県は「2040年に男女とも平均寿命日本一」を長期目標とし、働き盛りの肥満に焦点を置いた情報を発信している。本研究では働き盛りを対象として食生活に関する調査を行う。代表者:下地みさ子
継続:1年目
班員:4名       研究成果はこちら
6.『沖縄における会計・簿記教育に関する研究』本研究は、九州・沖縄における大学の会計簿記教育の現状を調査し、さらに、コロナの影響により、オンライン試験やオンライン授業が実施されるようになり、大学における会計簿記教育はどのように変化するかについて検討しようとするものである。代表者:朱愷雯
継続:3年目
班員:4名       研究成果はこちら
7.『地域における多機関多職種協働の支援システム構築に関する研究』浦添市をフィールドに地域住民の社会生活支援に携わる社会福祉実践者の実践事例の分析、課題抽出および対応策の検討をおこない、実効性のある多職種多機関協働の支援システムを構築する。代表者:玉木千賀子
継続:2年目
班員:3名       研究成果はこちら
8.『沖縄県における障がい者スポーツ振興に関する研究』本研究は、沖縄県における障がい者のスポーツ実施に関する実態と課題の把握、およびその課題に対応したスポーツ振興方策の検討を行い、地域の障がい者スポーツ振興に寄与することを目的とします。代表者:中山健二郎
継続:1年目
班員:3名       研究成果はこちら
9.『沖縄文学と社会科学(法律学・社会学)の交錯にかかわる総合的研究』戦後米軍統治下の「軍事要塞基地」であった沖縄においては、基地とのかかわりで、多くの沖縄文学が生まれてきた。そこでは、基地が集中するが故の矛盾と沖縄民衆の苦渋や喜怒哀楽が文学作品に閉じ込められているといってよい。文学の言葉を借りてようやく、名前も知らない誰かの痛みに共感できるといえようか。沖縄は米軍基地が集中するが故に、様々な葛藤が地域社会にもたらされる。例えば、土地問題・爆音問題・環境問題・性風俗にかかわる問題などである。本研究班は、「沖縄」を舞台にして書かれた文学を社会科学上の視点で捉え直しながら、学際的・総合的な研究を行う。代表者:春田吉備彦
継続:1年目
班員:5名       研究成果はこちら
10.『地域の食材を使った様々な’からだ想い昼食弁当’の考案について』沖縄県をはじめ中国 広島県および北陸 石川県 そして四国 愛媛県など、それぞの各県食材を取り入れた「からだ想い昼食弁当」の3年目の献立を考案し、若年者および県民の健康サポートに繋げたい。からだに優しく糖尿病、高血圧、脂質異常症、骨粗鬆症等などの生活習慣病の発症・重症化予防とまた一方若年者に増加している「やせおよび健康やせ」の防止に資する楽しいお弁当を考案する。また、3年間の意識調査を分析する。さらに地域の健康・栄養課題の改善スキルの検討を試みる。代表者:逸見幾代
継続:3年目
班員:5名       研究成果はこちら
11.『沖縄における自然災害・戦争災害等の多様な災害の総合研究』災害列島日本では、毎年、台風・豪雨・津波・地震等の多くの自然災害に見舞われるだけではなく、国防政策の変化・国際情勢や国内情勢の緊迫化という事態を受けて、今後、戦争災害(戦災)・労働災害(労災)・NBC災害・CBRNE)災害・武力攻撃災害等の多様な災害に被災する可能性が増している。本研究班は、「沖縄」を考察対象として災害概念の再検証と学際的視点から総合的な研究を行う。代表者:圓田浩二
継続:3年目
班員:5名       研究成果はこちら
12.『離島地域における大学の関わる授業実践の創出と実践、及び地域拠点の運営の在り方について2021年3月世界自然保護基金より白保公民館に移譲された「しらほサンゴ村」を拠点に地域の小・中学生を対象にした自然教育・環境教育の実践と、今後の「白保サンゴ村」の運営・活用について考えるワークショップを実施する。代表者:盛口満
継続:1年目
班員:3名       研究成果はこちら
13.『沖縄島嶼部における作物の文化的伝播及び生態的比較―シープッソンパンナとの環境民族的な比較研究―』雲南省における亜熱帯地域であるシープソンパンナーは、中国大陸の最南端に位置し、生態的な自然や植生などの特徴から、沖縄に亜熱帯の類似性が溢れていると同時に人文的な特徴も魅力の充満されているところである。今回、ハーロッソという沖縄にある民俗風食品ムーチにそっくりものの調査・研究に試みをしたい。代表者:劉剛
継続:3年目
班員:2名       研究成果はこちら