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2020年度 共同研究班

研究班一覧

タイトル研究内容概要研究者・成果
1.『障がい者にみるダイバーシティ雇用の可能性』障がい者雇用を重視している事業所を調査分析することにより、多様な人材によって構成される職場で高生産性と働きやすさを同時に実現させるための必要条件を明らかにする。代表者:石川公彦
継続:2年目
班員:2名       研究成果はこちら
2.『炭鉱跡地周辺地域における集落形態と住民問題』沖縄県を中心とした炭鉱跡地とその周辺地域において,集落形態の変遷および土地利用に伴い生起する地域住民を取り巻く諸種の法的問題について調査し,炭鉱閉鎖が周辺地域に及ぼした影響を明らかにする。代表者:糸数哲
継続:2年目
班員:2名       研究成果はこちら
3.『中国(西安)の麺料理及び中国式観光農園のあり方についての調査』野草を最大限に活用し、西安の麺料理を調査し、それを参考に沖縄の食材を使った麺料理を考案する。中国の「農家楽」という観光型農園・農家について調査する。食材、野菜を保存するために中国の発酵食品を紹介する。代表者:王志英
継続:3年目
班員:3名       研究成果はこちら
4.『近現代沖縄における教育と福祉に関する問題史的研究』本研究は、近現代の沖縄の教育の実態や福祉の問題について、資料の発掘や聞き取りなどを行い、実証的にそれらの問題について考察することを目的にしている。取りあげる対象としては、研究班員の問題関心を踏まえて、御真影・教育勅語、女子教育、学童疎開、標準語教育などの問題を検討することを考えている。代表者:梶村光郎
継続:2年目
班員:4名       研究成果はこちら
5.『沖縄・東アジア地域の人文学と研究主体養成の基盤に関する基礎研究』本研究は、沖縄研究及びアジア研究の人文学に着目し、沖縄やアジアに関する地域研究や萌芽的研究に関する共同討議を通じて、地域研究の学際的・領域横断的な方法論を発展させ、研究主体の基礎と知的基盤の付加価値の検証を行う。代表者:我部聖
継続:3年目
班員:3名       研究成果はこちら
6.『琉球弧地域における地域産業振興と地域政策・地方自治問題についての研究』本研究班は、琉球弧地域における産業振興と地域政策との歴史的な関係および有効性、そして、そこで生じている地方自治問題の整理をするための調査研究を行い、課題抽出と改善策を引き出せるよう検討する。代表者:島袋隆志
継続:3年目
班員:13名       研究成果はこちら
7.『沖縄における会計・簿記教育に関する研究』現在、大学における会計簿記の教育は、検定試験や資格試験を過度に重視するという問題が指摘されている。本研究は、沖縄における大学の会計簿記教育の現状を調査し、大学における会計簿記教育の効果的な方法を検討することを目的としている。代表者:朱愷雯
継続:2年目
班員:4名       研究成果はこちら
8.『地域における多職種多機関協働の支援システム構築に関する研究』浦添市をフィールドに地域住民の社会生活支援に携わる社会福祉実践者の実践事例の分析、課題抽出および対応策の検討をおこない、実効性のある多職種多機関協働の支援システムを構築する。代表者:玉木千賀子
継続:1年目
班員:3名       研究成果はこちら
9.『戦後教育における沖縄大学に関する教育』沖縄大学の歴史を記したものとして、『小さな大学の大きな挑戦―沖縄大学五〇年の軌跡』(沖縄大学50年史編集委員会、2008年)が出版されている。本共同研究班では、このような「正史」に記録されていない、沖縄大学をめぐる紛争や本土復帰、校舎の移転問題に関わる様々な出来事や事件などについてどのように記録・継承していくのかについて考えていくために、沖縄大学創設70周年に向けた資料収集や聞き取り調査を行う。代表者:成定洋子
継続:2年目
班員:4名       研究成果はこちら
10.『地域の食材を使った様々な’からだ想い昼食弁当’の考案について』沖縄県をはじめ広島県および石川県 それぞの各県食材を取り入れた「からだ想い昼食弁当」の献立を考案し、若年者および県民の健康サポートに繋げたい。からだに優しく糖尿病、高血圧、脂質異常症、骨粗鬆症等などの生活習慣病の発症・重症化予防とまた一方で若年者に増加している「やせおよび健康やせ」の防止に資する楽しいお弁当を考案する。 さらに地域の健康・栄養課題の改善スキルの検討を試みる。
(コロナ対応で実食不可の場合、試作品の献立表と写真を見てアンケート調査実施し、検討)
代表者:逸見幾代
継続:2年目
班員:6名       研究成果はこちら
11.『沖縄における自然災害・戦争災害等の多様な災害の総合研究』災害列島日本では、毎年、台風・豪雨・津波・地震等の多くの自然災害に見舞われるだけではなく、国防政策の変化・国際情勢や国内情勢の緊迫化という事態を受けて、今後、戦争災害(戦災)・労働災害(労災)・NBC災害・CBRNE)災害・武力攻撃災害等の多様な災害に被災する可能性が増している。本研究班は、「沖縄」を考察対象として災害概念の再検証と学際的視点から総合的な研究を行う。代表者:圓田浩二
継続:2年目
班員:4名       研究成果はこちら
12.『沖縄島嶼部における作物の文化的伝播及び生態的比較』中国雲南省におけるシープソンパンナーは、中国大陸の最南端に位置し、生態的な自然や植生などの特徴から、沖縄に亜熱帯の類似性が溢れていると同時に人文的な特徴も魅力の充満されているところである。今回、ハーロッソという沖縄にのムーチにそっくりものの調査・研究に試みをしたい。代表者:劉剛
継続:2年目
班員:2名       研究成果はこちら