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2023年度 共同研究班

研究班一覧

タイトル

研究内容概要

研究者・成果

1.『こどもと自然 離島地域における教育環境と大学の関わり』地理的不利な離島においては、教育の手段も制限され、学校教育以外の出会いの場(教的な場)も少ない。研究班では大学による出前授業を実施することにより、地理的に不利な教育環境をどの様に補完できるかを考える。また、こうした取り組みを持続的に実施するための課題と解決策を探る。代表者:盛口 満
継続:3年目
班員:4名

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2.『沖縄を中心にした「自然災害」と地理学・労働法・基地問題・訴訟リスクの交錯にかかわる総合的研究』沖縄本島および離島をベースにしながら,様々な災害概念を対象として幅広く地域研究を行い,「自然災害」と地理学・栄養学・労働法・基地問題・社会福祉の交錯にかかわる文理融合の学際的・総合的研究を進めていく。代表者:糸数 哲
継続:2年目
班員:5名

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3.『日本の周縁地域における「まち ひと しごと創生」と観光振興』多様なアクターの参加によって実施されている日本の周縁地域における地域活性化の実相を「まち・ひと・しごと創生」と関連付けられた施策――特に観光振興――の分析を通して多面的に明らかにすることを目的としている。代表者:島田 尚徳
継続:2年目
班員:2名

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4.『食品ロス削減食育研究:食べる力、生きる力、取り組む力』従来の食育の概念「食べる力、生きる力」に加え、食品ロス削減に「取り組む力」を養えるような効果的な食育方法を開発することを目的とし聞き取り調査等を行う。開発したツールを用い食育を行うと共に食品ロスに対する意識調査や健康に関する身体的調査あるいは健康意識調査を計画する。代表者:下地 みさ子
新規:1年目
班員:5名

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5.『沖縄の家族観・死生観にみる臓器提供に関する法と政策―より多くの命を救うために―』我が国で独自性を有する沖縄の家族観・死生観が、臓器提供の際に与える影響を調査した上で、ドナー不足により救えない命があるという課題を、沖縄の地域性からいかに解決していくか、法的・政策的観点から考察する。代表者:富山 侑美
新規:1年目
班員:2名

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6.『戦後沖縄の相談員をめぐる仕事と労働に関する基礎的研究』戦後沖縄の相談員をめぐる仕事や労働に関わる諸問題にジェンダーと人的資源管理の視点から取り組むことで、学際・実践的労働問題解決ネットワークを構築、沖縄の相談員の仕事・労働に関わる課題や可能性を開示する。代表者:成定 洋子
新規:1年目
班員:4名

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7.『沖縄における地域史とオーラルヒストリーの方法—戦後史研究の実践から問い直す—』沖縄戦後史研究では、オーラルヒストリーの方法と実践に対する学術的検証は未だ十分とは言い難い。本研究では、オーラルヒストリーの実践を通じて研究史を再検証しつつ、地域史の新たな方法を探究する。代表者:若林 千代
新規:1年目
班員:5名

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