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2020年度 全学研究プロジェクト班(旧ブランディング事業)

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研究班一覧

タイトル研究内容概要研究者・成果
1.『貧困に立ち向かう教育実践に関する研究かつて日本と沖縄において、貧困の問題に立ち向かった教育実践があり、現在もそのような教育実践を継承する教育実践や教育運動がある。しかし、現在そのような教育実践や教育運動の価値や意義について、子どもの貧困化の克服という観点から、取り上げようという動きは表面的には見られない。しかし、生活表現を内実とするその教育は、生活の認識と組織(生き方の指導)を通じて、子どもの貧困化の問題を打開する可能性があるものである。代表者:梶村光郎
継続:1年目       研究成果はこちら
2.『地域の健康・栄養課題改善における実践、支援法のスキルスキルの検討—ライフステージにおける子どもの相対的貧困と食環境・食生活・社会環境との関連に関する研究:(1)青年期』厚生労働省国民生活基礎調査の概況(2019)によると,わが国の子どもの7人に1人(相対的貧困率約15.7%、子どもの貧困率13.5%)と言われている。沖縄県においても深刻な課題になっている。そこで養育が必要な乳幼児期から青年期に至るまでの特に青年期の相対的貧困と食環境・食生活・社会環境における生活の質(QOL)と親の社会関係資本などとの関連・実態を把握し、支援の方向性を示唆するものであった。代表者:逸見幾代
継続:1年目      研究成果はこちら