タイトル | 研究の目的 | 研究者・成果 |
1.『琉球藍染衣装の魅力』 | 二人共に琉球芸能に携わっており、「琉球藍」を用いた衣装を見る機会が多くなりました。そこで、琉球藍がどのようにして生まれたのか、又どのような歴史があるのかを知った上で、実際に藍染体験をしたいと思ったのがきっかけです。 この研究を実施することで、衣装が出来上がるまでに関わる職人さんや技を自分の目で確かめ、これまで以上に「衣装」の大切さや伝統工芸の在り方を見直す機会にしたいと思います。 | 研究者:仲間功也、亀山飛龍 研究成果はこちら |
2.『琉球ユリでつなげる地域の輪』 | 新型コロナウイルスの感染拡大によって、人と人との交流が希薄化した今、地域の繋がりを取り戻す取り組みをしたいと考えた。以前から大学にユリを植えるプロジェクトを行っていたことを応用して、地域共創と結びつけた企画ができないかと思い、発案した。地域との交流と同時に、沖縄特有の琉球ユリで地域が明るく、活気のある街になることを目指したい。 | 研究者:上地智宝、志伊良南奈、玉城美久 研究成果はこちら |
3.『久米島における学童クラブの利用状況にみるその在り方について』 | 久米島には以前より学童クラブがなく、2年前初めて設立されたが、3年前に学童のない久米島の子ども達について調査研究を行った先輩がおり学童ができた現在の状況と課題について興味をもった為テーマを設定した。 | 研究者:大城寿喜、仲村梨沙、永山愛莉、山本美海 研究成果はこちら |
4.『本島と久米島の学童支援員の困り感の違い』 | 夏休みに、久米島の学童の子供たちと交流する機会がある。また、ゼミ生の中に、学童でアルバイトしている人が多く、本島と久米島の支援員の困り感や違いについて気になったから。 | 研究者:新里紀琳、平良海音、長浜桃香、吉野晋梧 研究成果はこちら |
5.『沖縄県の大学生を対象とした食品ロスに対する意識や態度の調査及び考案した食品ロス対策レシピの調理時間、廃棄率、おいしさの評価』 | 沖縄は、2019年の1年間に県内で推計約6.1万トンの食品ロスが発生しており、県民1人あたり1日約113g(お茶碗約1杯分)の食品ロスを出しているという実態がある。また、学内の調理実習で野菜の廃棄率が高かったことから、食品ロス削減に向けて貢献したいと考えた。 | 研究者:島袋真子、平田紫音 研究成果はこちら |