ピカリと輝く沖大生!⑯学生をサポートする大学職員に!(法経学科4年次 東江仁奈さん)
ピカリと輝く沖大生!⑯
就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている学生を紹介する
『ピカリと輝く沖大生!』企画。
今回は法経学科4年次の東江仁奈さん(那覇商業高校出身)をご紹介します。
東江さんは、本学の提携大学でもある関東学院大学(事務職)への就職が内定しています。就職活動についてや大学生活について、東江さんにお話を伺いました。
Q大学職員を志したのはなぜですか?
県外で就職したいという夢がありました。広報や経営戦略などに興味があり広告代理店等を最初は検討しましたが、商業高校出身で簿記の資格なども活かしたい等、多くの部署がある大学事務という仕事に興味が出てきて、県外3大学ほど就職活動を行いました。学生として沖縄大学の職員の方と関わる機会の中で、就職支援課の職員の方に丁寧にお話を聞いていただき就職活動をサポートいただいたことやゼミ活動を通して入試広報室の職員の皆さんとの関わりなど学生に自信を与えてくれたり、応援してくれる、そんな大学職員の仕事に日頃から魅力を感じていたので、面接などでもきちんと志望動機や夢が伝えられたかと思います。
Q大学生活はどのようなものでしたか?
公務員や学校の教員を目指せる大学ということで沖縄大学への進学を決めました。大学入学後、先輩たちが2年次からは就職活動を視野にいれて積極的に活動してというアドバイスを受け、アンテナを張って行動するように努めました。法経学科にはゼミナール大会という一年間のゼミ活動の集大成を発表する機会があるのですが、その発表のために調査を行ったり、企業の方と多くかかわることができたり、自分自身の視野がとても広がっていったと思います。
Q残りの大学生活はどのように過ごしたいですか
この夏休みは大学経営の本を読んだり、日商簿記2級取得に向けてまずは勉強をがんばりたいです。後期からのゼミ活動では『業界地図2020』完成に向け、予定段階ですが県内小売業の最新動向等も調査していければと考えています。
Q夢を教えてください
私の長所は人をまとめたり、サポートしたり後方支援タイプだと就職活動の際の自己PRでもアピールしてきました。なので1番は学生をサポートする職員、プラス経理に強い職員になりたいです。沖縄大学と関東学院大学は職員交流もしていると伺ったので、いつかは沖大でも働けるチャンスがあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。
Q在学生や高校生へメッセージをお願いします
情報収集能力、アンテナを張ることが大事だと実感しています。普段の授業をどうやって実践に活かしていくか、積極的な行動力も大切です。