ピカリと輝く沖大生㉓こども文化学科現役合格者19名!末っ子特集
ピカリと輝く沖大生!㉓
先日発表された沖縄県教員採用試験において見事19名の学生が現役合格を、また卒業生も26名の合格者から報告が入っています。今年の4年次で採用試験にチャレンジした人数は31名とのことで、素晴らしい合格率になっています。
就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。今回は19名のなかで「末っ子」のみなさんにスポットをあてました。盛り上げ役やアイディアマンの末っ子チームは勉強の合間に散歩をしたり、眠そうな仲間にお菓子を配ったりと気配り屋さんが揃っているようです。
(左から:仲吉重仁さん(コザ高校出身)、諸見里美紀さん(具志川高校出身)、國吉ひかりさん(首里高校出身)、川田ひばりさん(那覇高校出身)、肥後直宏(鹿児島県出身))
【勉強について】
勉強方法というより、眠くなったときに自分を甘やかさないためにと人の目があるところ(入口)に座り勉強をしました。集中力がきれると散歩をしながら暗記をしたりしました(諸見里美紀さん)。眠っている人がいると「がんばれ~」とメッセージつきのお菓子を配ったり、メッセージ入りの栞や4つ葉のクローバーに名前を書いたものをプレゼントしあったりと、みんなで頑張りたいという気持ちは常にありました。
【沖縄大学について】
入学を決めたのはオープンキャンパスでの先輩たちの雰囲気の良さです。沖大に入れば、自分も必ず夢を叶えられると思いました。3年次になり必死にはまだ勉強に向かえていなかったときに、池間先生から「今頑張らないでいつ頑張るの」「努力できるのは今」との言葉かけがあり、スイッチが入りました(肥後直宏さん)。先生にたくさんの励ましの言葉をもらいました。教職支援センターのサポートがすごいのも沖大の魅力です。
【教員採用試験の勉強で大変だったことは】
集中力の維持が大変でしたが、みんなで食べる昼ご飯を楽しみに日々がんばりました(國吉ひかりさん)。末っ子メンバーは、他の14人についていった感じです(笑)。のほほんとした落ち着いた気持ちで勉強に励めたのはこのメンバーだったからだと思います。
【勉強中に気をつけたこと】
体調管理には気をつけ、睡眠を十分にとるのが大事です。焦らずに計画的に勉強は進めました。
【後輩へのアドバイス】
自分に負けるな!逃げたらダメ!目標をもって進むべし!