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2020.01.14#その他

ピカリと輝く沖大生㉜就活の極意はあきらめないこと!(国際コミュニケーション学科4年次 瀬長舞央さん)

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ピカリと輝く沖大生!㉜

夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。32回目は、国際コミュニケーション学科4年次の瀬長舞央さんを紹介します。

瀬長さんは豊見城中央病院の病院事務総合職に内定を決めています。祖母の介護を経験し、病院環境をよりよくできるように尽力していきたいと夢を抱く瀬長さんにお話しを伺いました。

Q:就職活動を振り返って-

私は周りの人に比べても、はやい時期から就職活動はスタートさせました。公務員試験の勉強や企業分析などもしながら幅広く就職活動を行っていましたが、周りの友達が続々と内定を決めていくのに、なかなか内定をもらえず落ち込んだ時期もありました。そんなときに家族、特に母はいつも温かい言葉をかけて支えてくれ、心が折れないようにとどうにか気持ちを切り替えながら、就職支援課にもお世話になりやっと昨年10月に内定をいただくことができました。内定の電話をいただいたあと、涙がとまらなかったです。とてもホッと安心しました。最終的には豊見城中央病院事務の総合職に決まりました。ここに決まってよかったなと内定をもらえたことに誇りをもっています。

Q:沖縄大学に進学を決めたのはどうしてですか

高校時代はまだ進路が明確でなくて、とりあえず英語を学びたいなと国際コミュニケーション学科英語コースへの進学を決めました。大学で勉強をしていくなかで、もっと幅広いことを学びたいと国際交流コースに変更してとてもいろいろなことを習得することができました。樋口先生のゼミに所属していますが、先生との会話のなかで、自分自身のことを深く考えるようになり、自分の将来や人生設計等においてもとても良い影響を得ています。就職先の方から「あなたの思想の大きさは武器ですね」と就職試験の小論文をとても評価していただけたのですが、それも大学での学びの成果だと思っています。沖縄大学に進学して、良い先生や仲間、人に恵まれたと思っています。就職支援課の諸喜田さんにもとてもとてもお世話になりました。最初はひとりで就職活動しようと思っていたんですが、就職支援課を訪ねて相談してよかったなととても思います。いつも、とても親身になってくれて感謝ばかりです。

Q:今後の夢を教えてください

最近まで祖母の介護をしていて、病院施設内で不便を感じたことが多々ありました。その経験を活かして就職後の病院環境の改善に努められたらと思っています。例えば入院患者のお子さんを預かることができる託児所等の整備や図書館の設置等、患者さんがストレスなく生活できる環境づくりを目指します。

Q:在学生や高校生へメッセージをお願いします

就職活動はあきらめないこと!自分はダメだと思ってほしくないです。いつか必ず、自分に合う企業から内定をもらえると信じて頑張ってください。