ピカリと輝く沖大生㉝小さい頃からの憧れJALに内定!(国際コミュニケーション4年次 平方菜々子さん)
ピカリと輝く沖大生!㉝
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。33回目は、国際コミュニケーション学科4年次の平方菜々子さんを紹介します。
平方さんは小さい頃からの夢を見事実現させて、JALの客室乗務員として6月より就職が決まっています。一途に夢を追いかけている平方さんにお話を伺いました。
Q就職活動を振り返ってー
就職活動は1年次からはじめて、就職支援課などから情報を得て、エアライン専門のスクールにも通っていました。小さい頃からの夢(客室常務員)を叶えたいと必死でした。大学2年次には、接客のマナーを学びたいとハイアットリージェンシー沖縄でのアルバイトをしたりもしました。そしてとにかく中国語を武器に面接では自己PRをしました。航空業界について沖縄では情報が得られないことも多く、東京での面接の際には他の学生と比べて自分の遅れに気づかされて、精神的にはとても不安を感じての就職活動だっただけに、全日本空輸株式会社、日本航空株式会社の2社から内定をいただけ、とても嬉しかったですし、感謝しています。
Q沖縄大学に進学を決めたのはどうしてですか
実は県外の大学への進学を目指していて、大学受験を失敗しての沖大への入学でした。英語を学ぼうと思っていたんですが、それ以上に中国語への興味が高まり、3年次では中国に1年間留学に行きました。沖大に入ったことで中国語に出会えて、韓国語にも出会えて、全てが良かったと思っています。もし、大学選択の時期に戻ったとしても、迷わず沖縄大学への進学を選ぶと思います。それほど、沖縄大学での4年間は大事なものを得られたと思っています。
Q今後の夢を教えてください
常に学ぶ姿勢を大事にしていきたいと思っています。感謝の気持ちも忘れずに、初心を忘れずに、小さいことにも気づける社会人になりたいです。
そして両親を私が乗務する飛行機に乗せて、好きなところに旅をさせてあげたいという夢があります。
Q在学生や高校生へメッセージをお願いします
今やっていることにムダなことはないと思います。勉強、アルバイトそして遊びも自分の成長に繋がっていると思います。自分のやっていることを信じてあげるのも自分しかいないので、自信に変えていけるような学生生活を送ってほしいです。