ピカリと輝く沖大生㊵2020年は22名合格!こども文化学科 教員採用試験現役合格者
就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。
今年もこども文化学科の学生が頑張ってくれました。先日発表された沖縄県教員採用試験において見事22名の学生が現役合格を決めました。コロナ禍の中、教育実習の延期等もあり、今年の教員採用試験受験生たちはとても大変な状況の中での受験となりました。教員採用試験の日程や出題数などにも影響があったなかで、とにかく学びを止めずに今やるべきことに取り組み、合格を勝ち得た、学生たちにお話しを聞きました。
Q合格おめでとうござございます!合格発表のときの心境を聞かせてください。
とにかく、とてもうれしかったです。合格発表の日、ちょうど池間生子先生の講義中で、番号があるかを確認した先生が笑顔で近づいてきてくれて握手をしてくれたんです。本当にうれしかったことを今でも思い出します。(井上楓さん、小禄高校出身)
Qコロナ禍の中で大変だったことについてー
新型コロナウイルスの影響で、教育実習が8月25日からに延期になりました。例年だと教育実習後に少し試験対策の時間を得て望めるのですが、私はちょうど教育実習期間中にが教員採用試験日と重なり、実習に朝7時半から19時まで行き、その後大学に急いできて、教員採用試験対策の勉強に励むという日々だったので大変でした。(笠真央さん、大阪相愛高校出身)
Q沖縄大学の教採対策の強みはー
全体でやるという意識、全員で取り組むというところは大きな強みです。先生方はじめ、教職支援センターのサポート力のおかげで情報もたくさん得られる点や励ましてくれたり、期待に応えたいという気持ち等、精神面のサポートもありがたかったです。(狩俣結奈さん、宮古高校出身)
Qどのような先生になりたいですか
児童との信頼関係を大切に築き、喜怒哀楽を共にできる先生を目指しています。(東恩納立光さん、西原高校出身)
Q大学生活を振り返ってー
1年次から教職がどのようなものかを理解するインターンシップ等がカリキュラムに設置されているので、教員採用試験までには自分のビジョンや教師像などが描くことができました。教員になるうえでもこの4年間はとても良い経験にもなっていて、充実した大学生活だったと思います。(山内隆太郎さん、具志川高校出身)
Q後輩(現3年生)へメッセージ
やり続ければ必ず結果は出ると思います。みなさんならできる!夢を叶えられるように頑張ってください!(赤嶺陸斗さん、具志川高校出身)