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2022.02.19#イベント

コロナ禍ならではの調理実習会「国場555(沖大)から発信する子ども食堂お助けメニュー」

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2022年2月19日、沖縄大学管理栄養学科子ども食堂サポートチームによる調理実習会が開催されました。

これは子どもの居場所で、スタッフと子どもたちが料理を一緒に作ることやお手伝いをとおして、子どもたちが食を楽しみ、食の自立を育む取り組みとしてチャレンジ沖大生企画として実現したものです。コロナ禍、通常の調理実習の開催が難しい状況のため、学生たちが考えた子どもたちが見てもわかりやすい調理の仕方を動画に収め、それを見ながら沖縄大学の調理実習室と2か所の子どもの居場所とをzoom配信でつなぎながら3か所同時にカレーの調理に取り組みました。

また煮込んでいる間には、コロナ禍、きちんとした手洗いを身に付けてほしいと、学生たちが作成した手洗い動画を見ながら、実践も行っていました。(管理栄養学科3年次の平田明日香さんが三線を弾きながらてぃんさぐぬ花を歌っています。)

参加した宮良直樹くん(8歳)は、「動画がわかりやすかったし、楽しく調理できた」と話してくれました。

学生制作のお助けメニュー動画は今後那覇市の社会福祉協議会のHPでも配信予定です。