2023.11.21#その他
「全国障害者スポーツ大会」金メダル 兼村・津曲選手が学長表敬
昨日(11月20日)、山代寛学長に金メダルの報告を行ったのは、ボッチャ選手として出場した兼村星哉さん(福祉文化学科社会福祉専攻1年次)、チームスタッフとして帯同した津曲颯斗さん(福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻2年次)、福祉文化学科准教授の中山健二郎先生の3名です。兼村さんと津曲さんは10月末に鹿児島で開催された「全国障害者スポーツ大会」に出場し、ボッチャ競技で見事金メダルを獲得しました。
ボッチャ競技を初めて約2年の兼村さんは、ボッチャは頭脳ゲームでとても面白く奥深い競技だと競技の魅力を話し、是非来年も県代表として出場し、金メダルを狙いたいと抱負を語ってくれました。
障がい者スポーツ振興を専門とする中山先生は、ボッチャを学内で広めるイベントの開催や今後サークルを立ち上げ、競技の認知度を高めていけたらと話していました。
(※ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。)
左から中山健二郎先生、津曲颯斗さん、兼村星哉さん、山代寛学長