2023年度内定者の声!三澤実季さん(経法商学科)
2023年度就職内定者を紹介します。
第五回目は経法商学科4年次の三澤実季さんです。三澤さんは琉球銀行に内定しています。
金融系を志望し見事内定を得た、三澤さんの就職活動についてお話しを伺いました。
三澤 実季さん(経法商学科・深川高校(東京都))
内定先:琉球銀行
【どのような企業や職種を希望していたのですか】
私は就職活動に不安を感じていたので、とにかく早く活動を始めようと思い、普通の人よりは1年くらい早くスタートさせました。2年次の3月には合同説明会へ参加し、いろいろな業種を見ました。自分が好きなことを仕事にしたいなと思っていて、人を応援することが好きなことや人生の分岐点を後押しできる仕事を探して、地方銀行とブライダル企業に絞り企業分析をしました。大学では経済経営を学んできたので、金融系を学び続けることは自己成長にもつながるのではないかと考え、琉球銀行に決めました。お客様のために日々勉強を重ねること、その知識は自分にも活かせると感じましたし、サポートできる幅が広いのは銀行だと感じ志望しました。
【就職活動を振り返って】
3年次になると夏、冬、春にインターンシップに参加し、企業の方に名前や顔を覚えてもらえるように努めました。お礼と質問を繰り替えし、話しやすいキャラクターづくりにも心掛けました。面接のときも、協調性があるところをアピールして、自分の言葉で受け答えし、まっすぐ面接官を見て答えることを意識しました。
【後輩へメッセージ】
はじめる時期は自分次第です。就活を面倒なものととらえるのではなくて、自分探しの良い機会だと思って楽しんで、自分がもっと輝ける場所を見つけてほしいと思います。
【どのような社会人になりたいですか】
銀行を選んだ理由は、お客様のニーズを察知し、最大限の提案をしてサポートできる就職先だと思ってのことです。なのでお客様に寄り添うことを第一に心掛け、そして社会情勢にもアンテナを張って、身に着けた知識をきちんと還元できる銀行員になりたいです。
【残りの大学生活でチャレンジしたいこと】
証券外務員の資格取得に向けて今は勉強しています。就職後は、地元(東京)にも気軽には帰れなくなるので、親や出会ってきた人々に恩返しできる機会も作りたいです。