ピカリと輝く沖大生!(81)ETロボコンで3位に!(管理栄養学科2年 河祐妃さん)
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。今回は、先週紹介した玉城達也さん(経法商学科4年)とチームを組み、ETロボコン大会(西日本)シミュレータ部門エントリークラス のモデル部門で3位、総合5位入賞した管理栄養学科2年の河祐妃さんを紹介します。IT関連の専門学校を卒業して、沖縄大学に入学した河さんにお話を伺いました。

河祐妃さん(管理栄養学科2年)
なぜ、ETロボコンに挑戦しようと思ったんですか
専門学校でIT系のことを学んでいたので、力試ししてみようと思ってチャレンジしました。しかし、ゲームやWEB制作はやったことがありましたが、ロボット関連のことはとても難しくて、チームの玉城達也さんが中心となって引っ張っていてくれたことや、細かい確認作業もやってもらえたので上位入賞できたと思います。管理栄養学科の講義に加えて、教職科目も履修していたので、時間をつくるのが大変でした。
沖縄大学に進学したきっかけや現在どのようなことを学んでいるか教えてください
大学卒業したいなと思ったことや食べることが好きなので、県内で唯一管理栄養士の資格が取得できる沖縄大学に決めました。高校までは海外志向でしたが、最近は沖縄や日本がとても大好きで、特に和食にはまっています。
管理栄養学科の講義では國本あゆみ先生が担当している応用栄養学の講義が面白いです。ライフステージに合わせた食事の大切さを学べて、学んだ知識を家族に実践しています。またゼミでは“おいしいちんすこう”の研究をしています。栄養素を考えたちんすこうを開発したくて、いまは生姜や黒糖の効能を活かしたちんすこうに挑戦しています。
今後の目標をきかせてください
来年もETロボコンには挑戦したいと思います。
将来はこどもたちに食を通して、関わる仕事につけたらと思っています。栄養教諭もなりたいですが、病院で食を通して、こどもたちを支える仕事にも興味があります。3年生になると臨地実習がありますし、4年では教育実習があるので、現場で学びを深められることが楽しみです。

