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2025.12.10#地域連携

『卒業研究で取り組んだレシピが商品化へ!」管理栄養学科下地ゼミ

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管理栄養学科の下地みさ子先生のゼミでは、昨年の卒論研究でゼミ生2人が開発したもずくスイーツのレシピが好評で、うるま市勝連漁協で商品化の話が進められています。

レシピを考案したのは管理栄養学科を昨年度素卒業した知念茅友楽さん、友利ひかるさんです。お二人とも、現在は病院の給食管理のお仕事につかれていますが、勝連漁協からのオファーを受け、レシピのブラッシュアップを卒業後も重ねてきました。勝連漁協といえば「もずく」、県内一の水揚げ量を誇ります。そのもずくを県内外に広める商品として、すでに佃煮(ごはんのおともずく)が開発されていますが、第二弾となるジャム(仮商品名:パンのおともずく)のレシピ考案を知念さんと友利さんが担当しています。

12月9日、うるま市にあるうるマルシェでレシピの最終打合せが行われ、勝連漁協で商品企画を担当されている古堅勧さん、うるマルシェ統括支配人の宮城健さん、物販部門の下地百咲さんらに試食をいただきました。試食したみなさんからは「おいしい!」「健康志向ブームのなか、もずくの意外な商品はとてもよい」などと感想が寄せられました。

今後、勝連漁協で商品化され、来年はじめには発売予定です。

下地みさ子先生、知念茅友楽さん、友利ひかるさん