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2026.06.18#その他

『沖縄戦から81年目「これからの平和学習を共創しよう」』吉川ゼミ

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6月18日、福祉文化学科吉川麻衣子先生のゼミでは、平和の礎や魂魄の塔へフィールドワークを行いました。

今年度のゼミテーマを「沖縄戦から学び、これからの平和学習を共創しよう」と掲げてスタートした吉川ゼミには、「沖縄戦から何を学び、どう自分の生活につなげるのか」「人びとの想いや記憶をどう次の世代に伝えていくのか」、そんな問いに真摯に向き合い、危機感を持った学生たちが多く集まっています。

今日のフィールドワークでは、先週、「沖縄『平和の礎』名前を読み上げる集い2026」に参加し、読み上げた方々が刻銘された礎を訪れました。名簿と礎を照らし合わせる時間、那覇市上間・国場地区の礎を前に、言葉を失い涙ぐむ学生の姿もありました。その後、「魂魄の塔」へも向かいました。道中、戦後の収容所の話や、旧真和志村民の皆さんも参加した遺骨収集の歴史について学びながら歩みを進め、塔の前で焼香と黙とうを捧げました。

吉川麻衣子先生は「体験者の声を直接聞ける「最後の世代」。そこから何を受け取り、どのように自分の学びや生き方に活かしていくのか。将来、自分の家族や子どもたちに沖縄戦のことを伝えるとき、彼らならどんな言葉を選ぶだろうか。ゼミでの経験は、きっとその答えを見つける力になるはずです。平和の捉え方や、基地に関する意見は一人ひとり異なります。それでも私たちは、一筋縄ではいかない難しいテーマについて共に考え、対話を重ね、意見を出し合っていきたいと考えています」と語りました。

こうした慰霊の場所での集合写真の撮影には、「どうなのだろうか」という逡巡もありました。しかし、「ここにみんなで来たことを忘れないために」あえて写真を残すことに決めました。

まもなく梅雨明けを迎える青空を見上げながら、この空がいつまでも平和であることを全員で願い合いました。