2026.07.24#その他
『 車いす体験学習の事後学習会を開催』福祉文化学科
福祉文化学科社会福祉専攻では、那覇市利用促進研修・普及啓発事業の一環として、6月13日に車いす体験会を実施し、1年生から3年生までの学生12名が参加しました。
この取り組みは、車いすの利用を実際に体験することで得た「気づき」を言語化し、那覇市のまちづくりや福祉の仕組みをより良くするためのアクションプランにつなげることを目的としています。学生たちは事前学習で設定した観察ポイントをもとに、大学周辺の地域を車いす利用者・介助者・観察者の3つの立場から確認し、地域に潜む課題や改善の可能性を探りました。
その後、7月11日には体験を踏まえた事後学習会を開催し、学生たちは体験で得た気づきを「発見したニーズ」「背景にある課題」「ソーシャルアクション」「期待される成果」の視点から整理。グループごとにアクションプランとして提案をまとめ、発表を行いました。
発表では、「思いやりの行動を広げるポスター掲示」「地域住民と協働したバリアフリーマップの作成」「SNSやオンラインコミュニティを活用した交流の場づくり」など、多様な視点から地域課題の解決に向けた具体的なアイデアが示されました。
体験会・事後学習会には、若竹福祉会や那覇市身体障害者福祉協会のスタッフ、さらに那覇市障害福祉課・地域政策課の職員の皆さまにもご参加いただき、「学生の熱心な姿勢に触れ、日頃の業務を見つめ直す機会になった」「施策に活かせそうな提案があり参考になった」「今後の発信が楽しみ」といった温かいコメントをいただきました。
学生たちは後期に、今回まとめた提案を地域へ発信する活動へと展開していく予定です。



