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2018.02.20#イベント

第553回土曜教養講座『子どもの貧困政策論ーこれまでをどう評価し、将来に何を求めるのかー』開催しました

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2月17日(土)に第553回土曜教養講座『子どもの貧困政策論ーこれまでをどう評価し、将来に何を求めるのかー』を開催しました。

登壇者は、内閣府沖縄振興局総務課事業振興室 室長 重永将志 氏、沖縄県子ども生活福祉部 子ども未来政策課 子ども未来政策班 班長 川満孝幸 氏、那覇市福祉部保護管理課 担当副参事 山城忠信 氏、特定非営利法人 沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい 代表理事 金城隆一 氏の4名と、コーディネータは沖縄大学人文学部福祉文化学科准教授/沖縄大学地域研究所長 島村聡が務めました。

内閣府の予算で始まった沖縄の子どもの貧困対策事業は2年目を終わろうとしている。県内各地で拡がった事業がどのような展開となっているのか。さらに、今後の継続の可否を握る事業の「成果」とは何か。それをどのような施策に結びつけていくのか。内閣府と県の立場から現状確認と将来像を語っていただく。

また、この事業に懸命に取り組む市町村職員と居場所の運営者に登壇していただき、「居場所」と「支援員」の動きを軸に、現場で展開される施策が子どもたちにどのような変化を与えているのか、それが「成果」となることとは何なのかについて語り合いました。