2019.02.18#イベント
第561回土曜教養講座『子どもの貧困支援はどこに向かうのか ー子どもの想いに応える支援とするためにー』開催
2月16日(土)に第561回土曜教養講座『子どもの貧困支援はどこに向かうのかー子どもの想いに応える支援とするためにー』が開催されました。
登壇者は、認定NPO法人 侍学園スクオーラ・今人 理事長 長岡秀貴 氏、認定NPO法人 スチューデント・サポート・フェイス 代表理事 谷口仁史 氏、特非 沖縄青少年自立援助センター ちゅらゆい 金城隆一 氏、コーディネータは沖縄大学地域研究所 所長 島村聡が務めました。
沖縄県の子どもの貧困対策が始まって3年が経ち、振り返る時期に来た。子どもの居場所や市町村の貧困対策支援員の活動など支援体制の構築に注目が集まりがちであるが、これらを含めた県内の取り組みは肝心の子どもの想いに応えたものになっているのだろうか?
本県の子ども若者の支援に携わってきた2人の識者を交え、これまでを振り返りつつ、これからの取り組みについて考えていきたい。また、実際に居場所を利用してきた子どもたちにも加わっていただき、これまで子どもたちを支えてきた方、これから取り組みを考えている方とのセッションを通して、沖縄が超えるべき課題について考えました。