2021.11.22#メディア掲載

出版のご案内 『「ツトムの虫」を探して』盛口満学長

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こども文化学科、盛口満先生の著書が出版されました。「虫の本を出そう」と心に秘めながら命を落とした石垣島出身の自然観察者正木任(まさきつとむ)さん。盛口先生が正木さんの息子との出会いを通して、戦前に早世した「ツトム」という世にあまり知られていない人物の残したもの、果たせなかったことをまとめた本になっています。

現在和名に正木さんの名がつけられている生き物は6つ、「マサキウラナミジャノメ」(八重山固有のチョウ)、「マサキルリモントンボ」(台湾で記載されたイトトンボの種類の石垣。西表島固有亜種)、「マサキルリマダラ」(東南アジアに分布し、石垣島で初めて見つかった迷蝶)、「マサキオオツバメガ」(東南アジアに分布し、石垣島で初めて見つかった遇産蛾)、「マサキベッコウ」(尖閣諸島と西表島に固有のカタツムリ)、「マサキカニダマシ」(海岸動物のカニダマシの仲間)。誕生しなかった本をたどる物語です。