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2022.07.19#イベント

女たちの『復帰』50年企画 第585回土曜教養講座『沖縄の女性の人権』が開催されました★YouTube動画あり

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2022年7月16日、女たちの『復帰』50年企画 第585回土曜教養講座「沖縄の女性の人権」がZoomウェビナーにて開催されました。

●司会

宮城公子〔本学人文学部国際コミュニケーション学科教授〕

●登壇者

髙良沙哉〔本学人文学部福祉文化学科教授〕

高里鈴代〔元那覇市議会議員〕

●視聴者からの感想(原文のまま)

  1. ありがとうございました。次回また議論の深まりを期待いたします。(60代沖大教員)
  2. 宮城先生高良先生ぺアで県内報道へ発信されているから活気があり勇気、元気をいただいています(40代沖大職員)
  3. 女性達が果たした役割の凄さを改めて感じました。女性の能力が活かせる環境を作ることが重要だと思いました。そのためにも私の置かれたところで頑張ります。(50代一般)
  4. 沖縄の女性の人権について特化した講座を聞ける機会がそれまで無かったので、とても勉強になりました。アーカイブもあるそうなので、聞き逃したところを聞きたいと思います。(20代大学職員)
  5. 復帰前後から沖縄の女性を見て支えてきた高里さんのお話を聞けたことは大変貴重でした。若い世代の 高良さんに引き継がれていくのかもしれないと思いました。宮城さんの司会も大変上手で沢山の質問に答えていただきました。 やはり完全ズームよりもパネリスト同士のやりとりが見られる形は良かったと思います。私もヤマトンチュとしての責任を果たしていきます。ありがとうございました。(50代自営業)
  6. 日頃からこのテーマについて研究されている方々の話を聞く機会があって良かった(30代一般)
  7. 関心を持っていたテーマでしたので有難く視聴致しました。パワーポイントはメモし切れず資料として入手できましたら幸いです。(70代地域研究所特別研究員)
  8. 講師の声が聞き取りづらく、また、パワーポイントがメモし切れませんでした。資料を入手できますと有り難いです。宜しくお願い致します。(70代地域研究所特別研究員)
  9.  沖縄に基地があるかぎり女性、子供の犯罪は減らない。その前に日本政府が沖縄県民を軽視している。米軍基地返還後は、日本の自衛隊が配備されている。世界の戦争常識は、基地がある場所は攻撃して良い。沖縄に過剰な基地負担を押しつけて、日本本土では安全が守られている。沖縄の女性、子供が被害にあっても日本本土では、関係ない他人事。沖縄から望んで作り出した状況ではないが、現在の沖縄県民も歴史を忘れ、政府の言うがままに流され、100年先の沖縄を考えず、基地に住む自分のおかれている立場を知らなすぎる。日本が引き起こした戦争、だれが?なぜ沖縄で地上戦が行われのか?沖縄県民にしてきたこと?戦後の沖縄の状況?大切な命を落とした先人の方々の思い。もう一度県民は学ぶべきだと思う。それを知らないかぎり、今の日本における沖縄県民の置かれている状況、立場など県民自体が他人事になっている。ロシア・ウクライナの戦争から学ぶことは沢山ある。非暴力の社会の実現を目指す、それは、基地をなくすこと、沖縄県民が今の危険な現状を知る事。そして、責任を持って政治家を選ぶこと。(50代大学生)
  10.  高里さんの報告は、胸がえぐられる内容でした 日米同盟関係から生じる構造的な暴力が今も進行形であることに怒りを感じます(50代助産師)
  11.  お二人の専門性を生かした報告で内容的には良かったですが、せっかく公子先生もいらっしゃるわけですから、司会にとどまらずテーマを絞り込んで3人のクロス討議があればもっと深められたような気がしています。たとえば、復帰の功罪や基地の引き取り運動の本質的な問題、あるいはきょうも少し出ましたが、伝統文化に回収されて基地問題があいまいにされる(夕べのNHKの知花くららのレポート)など、ジェンダーの視点からとらえると様々な問題が浮上すると思います。(70代地域研究所特別研究員)
  12.  沖縄女性や少女に関する事件などは見知っていいながらも、改めてお聞きして胸が痛くなりました。私自身は朝鮮半島研究をしておりますが、お話にもありましたように米軍基地が韓国の場合はソウルのど真ん中にあります。80年代は米軍を相手にする女性が基地のそばの繁華街に大勢いました。おそらく様々な問題があったと思われますが、軍事政権期でもありましたので、公になることはありませんでした。現在も米軍を相手にする外国人専用の店はまだたくさんありますが、働く女性は外国人に代わりました。場当たり的な政策が引き継がれていくことで基地のある町は何十年も何も変わらないまま女性の人権がないがしろにされ、危険にさらされていることが改めて思い出されました。ご講演のおかげです。ありがとうございました。(50代地域研究所特別研究員)
  13.  最後のほうで「ヤマトの人間です」。という質問をしました。時間がたりず、慌てており誤字が多く、また言葉足らずですみませんでした。高里さんのおっしゃる通り地域活動が重要なことは認識しており、参院選では高里さんの応援している候補者の支援もしました。また、日米安保条約反対、地位協定についての考察、地位協定の問題も勉強会をしましたが、今回の参院選のような 状況下で、どのように伝えていくのか、難しいと思いました。仲間うちだけで話していたらだめだ、、と痛感しております。アーカイブ楽しみにしております。(60代介護福祉士・ライター)
  14.  高里さんのお話で、【「復帰」は第2の天皇メッセージではないかー沖縄を基地・軍隊の島に留め置くための。】と指摘されていました。強く同感しました。 この認識を1人でも多くの人々と共有して、行動することの大切さを、卑近な例では今回の参議院選挙の結果で感じます。特に自衛隊基地建設が強行されている、というか、地方自治の長である市長や町長がそれを受け入れている宮古、八重山、与那国の得票数には愕然としました。 高良教授のお話を初めて拝聴しました。憲法学者としてのご発言に示唆を受けました。 「沖縄の日常」は「日常ではない」ことに(この地で生きていく上では仕方のない面がありますが)沖縄で生まれ育っている人々が感じ取り、おかしいと声をあげられることが「普通に」できる市民社会が望まれますが。先ずは「教育」でしょうが。。。。。沖縄タイムスのアンケート結果を見ても、悔しく、悲しいことに「植民地エリート」たちによって沖縄の内部から崩されていくように思います。 特に移住者が(私も沖縄移住25年目)南の島の「リゾート気分」だけを強調し、国家による軍事基地をはじめとする「沖縄」に対する理不尽な扱いには全く触れずに、「沖縄ライフ」を発信している罪深さを自覚しないといけませんね。 以上、感想を述べました。 お二人のお話は、家に友人を誘い、ゼミに参加している気分で楽しく拝聴しました。 ありがとうございます。(70代沖大卒業生)
  15.  たいへん勉強になりました。次回はLGBTQの人たちも入れて復帰とはなんだったのかを問うシンポジウムの開催を希望いたします。(40代一般)
  16.  貴重なお話をしていただいてありがとうございました。画面越しでしたが、怒りと熱意が伝わりました。ともに怒っています。アーカイブ、ありがたいです。(50代沖大卒業生)
  17.   沖縄における性暴力や軍事基地が集中していることなど、本土にいる私達の問題なのに、沖縄の女性たちによって取り 組まれていることを突きつけられた気がした。どうもありがとうございました。(70代一般)
  18.   復帰50年に女性の視点がないという言葉がささりました。(50代会社員・地域研究所特別研究員)